monochrome 225「雨の日は傘をさして」男は雨の中を歩き出した何か目的があった訳ではない ただ雨の中を歩きたかったそうだ 缶ビールでも買おうかと酒屋を目指したがもう閉まっていたコンビニへ行ってみたが 改装中だった雨の夜はこんなものだろう と思いながら男は雨の中を歩き続けたどうせ誰も待っているヤツもいないのだから と考えながら。