
nabezoさん他 いろいろな方から質問をいただきました お礼方々 一連の作業についてまとめておきたいと思います。
エルグランド改造の理由
①キャンピングカーは大きいのはいいのですが、とても高価である事。
②車中泊の年間利用回数を考えると 日常使いと共用のほうが経済的な事。
③トラックベースのキャンピングカーに比べ エルグランドの馬力乗り心地共に別格であること。
改造の基本
①エルグランド車体には手を付けないこと。(サードシートは取り外しましたが)
②車中泊時には2名 普段は5人乗車を確保する事。
③車中泊時の電源は独立電源とする事。(車載バッテリーとは接続しない)
車内造作の留意点
①すべての完成度は床の増設だと思います、特に乗用車ベースのクルマの場合 シートスライドレールやエアコン吹き出し口等 何かと凸凹が多く 直接造作物を置くのは困難です。
したがって 床にあるいろいろな突起物を避けるためにも角材(30~40mm角)で突起物を避けるように根太を置いてその上に12mm合板をネジ止めしました、床の寸法は床カーペットを外して型紙としました、合板カットは曲線が多いのでジグソーがあると便利です、床を設置する前に保温シートか銀マットを敷いて保温性を高めます、また 合板の上にクッションマットを敷いて保温性と見てくれを良くしたつもりです。
②ベッド部は 日常兼用のためサードシート部とセカンドシート部に分割して制作しましたが 兼用しなくともいい場合は一体型のベッドのほうが造りやすいと思います、ベッドはL字金具で床板に固定してあります。(セカンドシート部は脱着するため固定してありません)
ベッドの箱の高さは910mm合板を三等分して300mmとし ホームセンターでカットしてもらいました。
詳しくはブログの写真で確認してください。
③ボクは自炊もするつもりなので最後部に棚を作り付けましたが 外食を前提にする場合は必要ありませんのでベッドを延長するといいですね。

電装系について
①キャンピングカーの場合は車載バッテリー(メイン)の他にサブバッテリー(ディープサイクルバッテリーと言って 用途に違うバッテリーで 一般に比べ高価です)を1~4個増設し エンジンとメインと直結してあり走行中の充電ができるようになっています。これはメインにも負荷がかかるし なんと言ってもエンジンルームから太いケーブルを室内に引き込まなければなりません、また少しだけ装置も大掛かりになるので断念しました。
②そこでメイン電装系とは切り離した独立した電源ボックスを造り車中泊時の電源を確保しました、当初は充電器による充電を考えていましたが長期間の車中泊が難しいので ソーラー発電方式を採用しました これだと自宅に駐車中も走行中もお陽さまさえいらっしゃればいつでも充電中となりボクの使用法にピッタリでした。
③使用法はキャンピングカーのような重装備をする予定はなく 明るいライト テレビ 扇風機 携帯、カメラ、パソコン等の充電程度ですから サブバッテリは手持ちの55AHの車用バッテリー ACインバータも手持ちの80Wという小さいものを流用しました。
電源ボックスには その他に出力系にバッテリー点検用の電圧計とブレーカーを挟んであり その先にACコンセットとDCコンセット(シガーソケット)を三個づつ取り付けてあります したかって夜はAC100Vで明るい食卓を得る事ができました。
使い勝手について
①床を増設したお陰て造作物を床に固定する事ができ ギシギシ音等がありません ただし、棚においてあるものが飛んだり跳ねたりする事がありますので その工夫は必要です。
②収納はベッド下部のボックスしかありませんので 寝具類は寝袋と枕くらいにしたほうがいいようです、ボクはルーフキャリアにルーフボックスをつけて不要なものはそこに収納しています。
③サブバッテリーに使用状況ですがソーラーパネルのお陰でいつも満タン充電状態になっています。
④来週から東京方面にソーラー仕様車での試乗に行く予定ですので 不具合が見つかったらまた報告したいと思います。
参考になれば幸いです、分からない事がありましたらご質問ください。コウ
