散歩写真「陽のあたる場所」 急がないと間に合わない、あの陽の光がなくなる前に、 僕は急いだ、このガードをくぐれば、陽のあたる場所に行ける、 誰かが、ボクの肩を叩いた、と思って振り向いた、 大きなスクリーンの中から、彼女が微笑んでいた、 二言三言話したように思えた、 ボクは安らいだように思えた、 気が付くと、スクリーンから光が消えていた、 今日も陽のあたる場所には行き着けなかった、 見上げた空には星が散らばっていた 彼女はいつもボクのじゃまをする。