山雅に嬉しいニュースが一つ。
専修大学体育会サッカー部所属の松村厳選手が、来季2025シーズンより松本山雅FCに加入することが内定したとの発表が先週ありました。
彼は山雅U18出身の選手で、小松蓮選手、稲福選手、神田選手、そして田中想来選手、樋口選手に続く6人目となる選手です。
専修大学からの入団は樋口選手に次いで2年連続となります。
そして神田選手や稲福選手とは同期で、そして樋口選手は1年先輩となる。
今シーズンは山雅の特別指定選手として登録されて、背番号は「36」をつけることとなる。
彼は福井県出身で、U18時代には松本に所属していた。
当時の記録を紐解くと、背番号10番をつけて攻撃型の選手だった。
2020年のクラブユース選手権に北信越代表として試合出場した。そして田中想来選手と共にFWの一角を占めていた。
一回戦は大分トリニータのU18と対戦し、0対0でPK戦までもつれた試合で一巡しても試合が決まらず2巡目で相手に決められて敗退してしまった。
2020年は北信越プリンスリーグに所属しており、順位決定戦で富山第一高校に競り勝ち5位となった。
その順位決定戦で松村選手はハットトリックを決めて5対0の勝利に貢献した。
彼はその後専修大学に進学しその恵まれた身長を活かすよう、FWからDF二コンバートされて4年目となる今年はキャプテンとして5試合に出場している。
昨年の松村選手であるが、関東大学サッカーリーグ3部で18試合に出場しDF登録されており、CBの一角を占めて1得点1アシストを記録しています。
彼の山雅への入団が決まったコメントを掲載します。
「2025シーズンから松本山雅FCに加入させていただきます、専修大学の松村厳です。
U-18でお世話になった私にとって特別なクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを非常に嬉しく思います。
これまで私を支えて下さった全ての方々への感謝を胸に、
1日でもはやくアルウィンでプレーし、松本山雅のJ2昇格、J1昇格に貢献できるよう努力していきます。
山雅ファミリーの皆様、応援よろしくお願いします!」
同期だった神田選手、稲福選手らと切磋琢磨しながら、
互いに輝く山雅の星となってくださいよ・・・