書くネタが無くなってきた中で、一昨日観戦した高校総体長野県予選2回戦の模様を少し。
松本市営で行われた東京都市大塩尻対岡谷東の試合でしたが、前半は都市大の猛攻をしのいだ岡谷東が、速攻を仕掛けてチャンスを演出していましたが、自力に勝る都市大が後半2得点を奪っての快勝でした。
実力差はあったものの岡谷東も粘り強く都市大の攻撃を凌いでいたのですが、残念ながら最後まで粘り切れずの敗戦。
今回中信大会で優勝を飾った都市大塩尻が優勝候補と言われていますが、都市大はこの試合を観る限り、硬い守備力と、多彩な攻撃を繰り出していました。
攻撃は様々なパターンを持ち合わせており、DFからボランチが試合を形成し、サイドからの崩し、裏への抜け出しなどで得点機会を演出していました。
今回、中信を勝ち進んだ都市大塩尻をはじめ松商学園、県ヶ丘高校、松本国際の4校がベスト8に名前を連ねています。
そして北信からは長野日大、市立長野、長野吉田の3校が残り、東信からは上田西となって、東海大諏訪が県ヶ丘に対してPK戦での敗戦で南信勢は姿を消しました。
昨年末に行われた高校サッカー新人戦では東京都市大塩尻と松本国際が対戦して延長まで戦1対1で決着がつかず、PK戦までもつれた試合、最後は4対2で都市大が優勝を飾った。
ベスト4まで残ったチームは上田西と市立長野であったが3位決定戦では上田西が2対1で市立長野を退けた。
この4チームは何れもベスト8まで勝ち進んでいる、ベスト4を掛けた試合は5/28に実施される。
注目カードは東京都市大と市立長野との対戦。そして上田西は松本県ヶ丘と、そして長野日大は松商学園との対戦となる。
昨年の高校サッカー選手権大会の決勝も両チームで争われたのですが、松本国際が勝利を飾ったのです。
この中信2校は毎年しのぎを削りながら代表の座を争ってきた。今回はどのチームが決勝まで勝ち進み優勝し県代表の座を射止めるのか。
個人的には市立長野の戦い方に興味を持って応援しているのであり、都市大との対戦を楽しみにしているのです。
山雅も今週末にアルティスタ浅間とトレーニングマッチを行い4対0で勝利を飾った。
得点者に関して1本目は安藤翼選手、菊井選手。
そして2本目は山口一真選手と新人の新井選手だったようです。