<今季にかける思い(その5)> | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

今季にかける思いを下條スポーツダイレクターが次のように語ってくれました。

 

「どう在りたいかを追求し新たなスタイルにチャレンジした昨シーズン、

 

チームや選手の成長は成果として感じられた一方、多くの皆様の熱いご声援に結果という形で応えることができませんでした。

 

この悔しさを決して忘れずに、強い気持ちを持って挑む2024シーズンのスローガンは『One Soul ツヨクナル』。

 

フィジカル、メンタル、そういった個人の強さはもちろんのこと、大事な局面で結果を出す勝負強さ、組織としての結束の強さ、地域のステークホルダーとの繋がりの強さ。

 

これまで積み上げてきたものを継続し、そこにこうした様々な『ツヨサ』を加え進化していく。

 

そして、将棋の駒のように進化していく『成る』、物事が成功することの『就る』、そうした様々な『ナル』を経て大きく成長し羽ばたいていく。

 

そんな強い覚悟と意志をシンプルな言葉と雷鳥をモチーフとしたイラストに込めました。」

 

そして新加入選手のそれぞれのコメントが信毎に載っていましたので紹介します。

 

GK大内一生選手

「両足のキックの精度とシュートストップが持ち味。昨季は(鹿児島で)悔しい思いをした。早くピッチで実力を発揮したい」

 

 DF佐相壱明選手

「サイドバックと中盤ができる。運動量と右足からのクロスが武器。自分のシーズン最多は5得点なので、それを上回りたい」

 

 DF樋口大輝選手

「対人の強さや推進力が持ち味。クラブの育成組織出身で初の大卒選手として、大学を経由しても通用することを証明したい」

 

 DF馬渡和彰選手

「サイドバックとして攻撃に厚みを持たせるプレーが特長。浦和で苦しい時期を過ごしたので、松本ではい上がりたい」

 

 MF安藤巽選手

「ボールを持った時の推進力やシュート、前線で起点になるプレーを見てほしい。個人目標としては12得点を挙げたい」

 

 MF高井和馬選手

「パスやドリブルなど、ほかの選手との違いを見てほしい。松本山雅の素晴らしいスタジアムとサポーターにひかれた」

 

 MF前田陸王選手

「運動量と得点に絡むプレーで勝利に貢献したい。1年目から試合に出て、より多くのゴールやアシストをしたい」

 

 MF山本康裕選手

「特長はボランチとして周りの選手を生かすプレー。背中で引っ張る姿や練習に取り阻む姿勢を若い選手には見てほしい」

 

 FW浅川隼人選手

「J3優勝と得点王が目標。最低でも20ゴールは取りたい。満員のアルウィンをつくれるようにピッチ内外で活動したい」

 

以上実績十分の選手たちが入団してくれました。

 

もう言い訳はできませんので後は結果を残してくれるだけですね。

 

何れにしても、自分たちは、具体的にどういうサッカーを目指しどのように戦うのか。

 

現実の選手たちの特性を生かし、目の前の選手たちが表現できる最大限の力を発揮させる。

 

そのためには、どのような戦術に落とし込んでいけばいいのかを考えることに落ち着くのではないでしょうか。

 

何れにしても大切なのは「全員が目的に向かって一丸となり、最後までハードワークを貫くこと」

 

それが『山雅スタイル』であり、我々が目指すサッカーに違いないと思うのです。

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