<山雅のセンターライン・・・>今季にかける思い(その1) | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

山雅の新体制発表会が昨日開催されました。

 

その中で2024シーズン スローガンは「One Soul ツヨクナル」に決まりました。

 

また同時に新加入選手10人と昨年からの選手20人合わせて、30人の背番号の発表もありました。

 

その中で濱名真央選手、田中想来選手は移籍を前提とした契約交渉中のため、残念ながら参加していませんでした。

 

その中で期待の表れとしては、菊井選手の背番号が、昨年まで欠番となっていたエース番号である10番に決まりましたね。

 

それぞれチームの顔となっている偉大なプレーヤーが10番を背負っています。

 

何方かというとストライカーというよりもチームの司令塔で、テクニックに溢れ試合をコントロールする1.5列目の選手のイメージが強いです。

 

かつての日本代表では中村俊輔選手香川真司選手のイメージが合ってます。

 

ではなぜ上手い選手が10番をつけることになっているのか?

 

それは皆さんご存じの“サッカーの王様”と呼ばれたペレの背番号だったからにほかなりません。

 

その菊井選手の特徴はボールタッチとテクニック、そして変幻自在にポジションをチェンジする・・

 

前線で張っていたかと思うと、中盤まで下がってボールのつなぎ役としてふるまう。

 

ボールを持ったらトリッキーな動きで相手に的を絞らせない、横へスライドして相手を剥がす動き。

 

更には横へ動く動作をしながら縦への突破を仕掛けドリブルで積極果敢にゴールを狙う。

 

また、チャンスには前線の選手に決定的なスルーパスを通すことのできる選手であり、昨季は6ゴール10アシストの活躍でベストイレブンに輝いた。

 

そして昨年菊井選手が背負っていた背番号15番には、ジュビロ磐田で長年プレーし、J1通算で288試合出場22得点を誇る山本康裕選手が担ってくれることとなった。

 

彼はJ1で15年もの実績を重ねてチームのかじ取り役として君臨してきた選手である。

 

中盤での汗かき役で、相手からボールを奪うと前線の選手に素早くスルーパスを出せる。

 

あるいは中盤でボールをキープしながらゲームを組み立てることのできる選手であり、菊井選手と共に山雅の中盤を支配してくれるものと期待する。

 

山本選手は入団発表の席で「このクラブをJ1、J2に上げていくことに魅力を感じた。達成できるように力を発揮したい」と力強く抱負を語ってくれた。

 

昨季、19得点を挙げてJ3得点王に輝いた小松選手がJ2秋田に移籍。

 

穴を埋める存在として期待されるのが、奈良で得点ランキング2位の16得点をマークした浅川隼人選手

 

彼の背番号はストライカーの背番号である11番に決まった。

 

28歳のストライカーは

「個人目標は得点王。スタジアムを満員にすることも目指して、1年間戦いたい」と決意を語ってくれました。

 

また、町田ゼルビアからは実績十分でCBを担う高橋祥平選手が加入してくれたのであるが、

 

彼の背番号は、かつてDFリーダーであった飯田真輝さんが付けていた4番に決まった。

(つづく)

これで山雅のセンターラインの陣容が決まり、

 

DFからトップまで実績十分のベテラン選手が担ってくれることとなった。

 

山雅の背骨が明らかに昨年よりも強固なものになり、

 

守備から攻撃に流れを作ってくれるものと期待します。

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