コウケンテツが、自分のYouTube動画で、「3150」とよく言っている、というか、そういう字幕が出る。
味とかが、サイコーでございます、というのだ。
3150 を最高と読んでいる。
なぜ、ふつうに「サイコー」とか、「最高」と書かないのかは謎である。
それはともかく、3150を、台灣人なら、ㄙㄢ ㄑㄧㄢㄧ ㄅㄞˇ ㄨˇㄕˊ、(sānqiānyìbǎiwǔshí)と読む。
イタリア人なら、tremila centocinquanta。
地球上で、読み方がばらばらとなる。
当たり前のようだが、数字とは意味を伝えるもので、音を表す記号ではないことがわかる。
しかし、コウケンテツは近似音を表現するしているのが面白い。
タイ語の「5」ห้า は、「ハ」の音に近いらしく、5555 などという字幕が出てくる。笑い声である。
台湾人にも、可笑しいときに、「哈」hā と書く人がいる。