一晩中、トイレに行く羽目になり、救急外来に行く。
しかし、救急の医師は2時間待ちだと言われ、フラフラになって別の病院にいく。
手足がしびれてきて、(死ぬのではないか?)と椅子にもたれかかっていると、男性看護師に呼ばれる。
朦朧としていて質問を覚えていないが、トリアージというのか、とりあえず医師には見てもらえることになる。
今は、簡単に救急で見てもらえないようだ。
すると、医師が、力比べをしましょう、と妙なことを言う。
手を握って引っ張りあったり、膝を押さたり、つま先をあげて押さえられたりした。
痺れていたので、ギランバレー症候群を疑ったらしい。
血液検査、CT検査をして、どうも違う、脱水で、「普通の胃腸炎」ではないか、と言われる。
普通と言っても、37.8の熱はあり、トイレには毎時間駆け込まなくてはならない。
処方箋をもらいふらふらのまま帰宅した。
バナナとポカリスエットだけで生きている。
今日は初回の授業があったが、授業中、何回もトイレに行くわけにもいかず、休講にせざるを得なかった。
昔の大学は休講など当たり前で、授業は、年間に、10数回しかなかったのではないか。
集中講義がある、と言って休講、なぜか、4月に一回授業があって、二回目はゴールデンウイーク明けに始まったり。
自由でよかった。
今のように授業は、年間28回やりなさい、足りなければ補講しろ、というのは、不寛容で余裕がなさすぎる。