年齢が私と同じ人ばかりであった。
華語の先生、太極拳の先生、台灣大學の受け入れ人の教授、親友の母親、みんな59-60歳なのである。
もちろん、こちらから年齢は尋ねていない。
台大の先生などは、十二支はなに? と聞いてきた。
自然と会話の中にでてきたから、これも不思議といえば不思議。
なにか、私に年齢を知らせる意図が働いたかのようだ。
しかし、同年齢、同学年と分かっても、感激したりすることはない。
しかし、日本国内で、そういう年齢の近い人に会ったことはない(同級生を除く)。
よりによって台湾にそういう人がわっと出てきたところに何か(何?)を感じてしまう。