同年齢の不思議 | 中村教授の愉快な毎日

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2022年7月、台湾に行って非常に不思議に思ったことがある。

年齢が私と同じ人ばかりであった。

華語の先生、太極拳の先生、台灣大學の受け入れ人の教授、親友の母親、みんな59-60歳なのである。

もちろん、こちらから年齢は尋ねていない。

台大の先生などは、十二支はなに? と聞いてきた。

自然と会話の中にでてきたから、これも不思議といえば不思議。

なにか、私に年齢を知らせる意図が働いたかのようだ。

しかし、同年齢、同学年と分かっても、感激したりすることはない。

しかし、日本国内で、そういう年齢の近い人に会ったことはない(同級生を除く)。

よりによって台湾にそういう人がわっと出てきたところに何か(何?)を感じてしまう。