歩く速さについて | 中村教授の愉快な毎日

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カフェの窓際で人の流れを眺めるのが嫌いではない(特に好きでもない)。


何故なのか。早足のひと、ゆっくり歩くひと、カップル、犬に引っ張られている人。


いつか、表参道で、これは、エッセイにも書いたが、ものすごく不細工な女性が、泣き顔で近づいて来たことがあって、もらい泣きし「そうになった」ことがある(絶対にもらい泣きはしないが)。


あれは誰だったのか、何故こちらに来たのだろうか。


一方、明大前のドトールに座っていると、当たり前だが、ほとんどが学生だ。特に、1、2年生だから屈託がない気がする。

 

それはともかく、歩く速さはなぜこんなに違うのか。食べる速さより差は大きい。


いくら急いでも、到着地まで、わずか数分の違いなのに(電車が1時間に一本とかの場合を除く)。