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KOICHIオフィシャルブログ
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本日の投稿は節約のお魚レシピ。
200円で料亭の味わい
ふっくら甘辛 鯛のあら炊きです。
調味料や光熱費は除くものの
398円で2～3人分は十分に味わえる
本鯛のあら炊き。
今夜は2人分として・・・
1人前 約200円の
節約レシピなのに、
甘辛でめちゃ旨～♪
うちで栽培している木の芽。
猛暑でしおれかかっていたので、
枯れる前に、鯛のあら炊きの
アクセントに使ってみました。
コクある甘辛で、ふっくら
まるで料亭のような
芳醇な味わいの
鯛あら炊き。
臭みなく、美味しく作るコツは
①あらを熱湯にくぐらせ、
冷水でひきしめて汚れを取り除きます。
②ごぼうと土生姜に、やや多めの酒を
使うことです。
鶏手羽と同じように
骨ある部位は旨みがとても豊富。
お安く、美味しく作れますよ
材料（2人分） 調理時間 35分
鯛のあら（1尾の頭部など） ごぼう（25ｃｍ×3）
土生姜（4かけ） あれば木の芽（10枚程度）
塩（少々）
だし昆布（10ｇ） 水（400ｍｌ）
酒（250ｍｌ） みりん（大さじ3）
きび糖（大さじ3） 醤油（大さじ4）
調理器具や道具
鍋、まな板、包丁、バット、ボウル、
ザル、菜箸（割り箸）、アク取りシート（落し蓋）、
すくいアミ、お玉、レンゲ、ペーパータオルなど
作り方
昆布水を作り、鯛あらの
下ごしらえをします
ボウルにだし昆布（10ｇ）を入れ、
水（400ｍｌ）を注ぎ、調理するまで
浸して昆布水を作ります。
鯛のあらをバットにのせて
全体に軽く塩をまぶして20分ほどおきます。
たっぷりの水を入れた鍋を中火にかけます。
沸騰する直前に塩を馴染ませた
鯛のあらをくぐらす程度に軽く茹でます。
鍋から取り出し、氷水を張ったボウルに入れて
身を引き締めます。血合いや汚れを水で
洗い流しザルにあげ 水気します。
水切り後はキッチンペーパーで
水気を拭き取ります。
ごぼうの下ごしらえをします
ごぼうはタワシを使って皮に付着している
泥や汚れを洗い落とします。
5cmの長さに切り、太さに応じて
縦に4～8割りにします。
水を張ったボウルに5分浸しアク抜きします。
ザルにあげ水切りして、ペーパータオルで
水気を拭き取ります。
土生姜（4かけ）のうち半分は皮つきのまま
スライスして、残り半分は皮をむいて
千切りの針生姜にします。
調味料を準備します
酒（250ｍｌ） みりん（大さじ3）
きび糖（大さじ3） 醤油（大さじ4）を
準備します。
調理の開始です♪
ひと煮立ちさせます
鍋に昆布水（400ｍｌ）と酒（250ｍｌ）を注ぎ、
ごぼうを加えて中火にかけます。
煮立ったら、強めの弱火にして
下ごしらえした鯛あらを加えます。
ひと煮立ちさせたら 弱火にして
アクを取り除きます。
調味料を加えます
みりん（大さじ3）を加え1分煮てから
きび糖（大さじ3）と醤油（大さじ4）を加え、
スライスした土生姜をのせます。
炊きます
顔をのぞかせている鯛の頭部に
煮汁をかけながら3分強めの弱火で煮ます。
アク取りシート（落し蓋）をのせて
味が染みるまで炊いていきます。
仕上げます
味が染みて 煮汁が半分ぐらいに
なったらアク取りシートをはずし、
味を調え、煮汁をかけながら
しばらく煮込みます。
甘辛く炊けたら 火を止めます。
盛ります（1人分）
お皿に盛り、針生姜と木の芽（葉山椒）を
のせて出来上がりです。
旨みたっぷり！
コクある甘辛の美味しさは
ごはんが進んで
止まらないほど
絶妙な味わいなので、
ぜひ！お試しくださいね
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