無花果のとろけるビーフカレー

おはようございます!お越し下さりありがとうございます。

カレーに無花果(いちじく)は邪道か?と思われますが、
スパイシーなカレーに、フルーティーな甘さと味わいは
無花果のたんぱく質分解酵素により柔らかくとろける、
無花果のビーフカレーです。
一般的にカレーは高カロリーな食べ物ですが、
余分な体脂肪を燃焼する効果や新陳代謝を促す働きがあります。
「夏はカレー」というだけあって代謝が低下する暑い季節に
汗を流しながら、食べるカレーはとてもカラダにいいということです。

無花果は不老長寿の果物とも呼ばれるほど、美容と健康 ダイエット効果に
期待がもてる10月までが旬とされる果物です。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCなどのビタミン類、
鉄分、カリウム、カルシウムなどのミネラルを豊富にバランスよく含み
しかもコレステロールがない低カロリーの優れた果物です。
水溶性食物繊維のペクチンは腸内の善玉菌乳酸菌を増やし、腸の活動を活発にさせ、
有害物質を体外に排泄する作用があるなど 便秘改善に効果をもたらせてくれます。
たんぱく質分解酵素のフィシンをはじめ、脂質分解酵素のリパーゼや
糖質分解酵素のアミラーゼが豊富。日常 酵素が豊富に含まれている食材を食べ続けることにより
基礎代謝を高め、免疫力ある身体となり疲労回復・便秘改善・ダイエット効果をもたらせます。

【材料(4~5皿分)】
牛肉(300g) 無花果(7~8個) じゃがいも(2個) にんじん(1本) たまねぎ(2個)
ニンニク(1かけ) 茄子(1本) れんこん(8cm程度) オクラ(6本)
市販のカレールー(160g) 水(約700ml) コンソメ(2個) 赤ワイン(大さじ3)

 

 詳しい作り方


 

01

無花果(3個)をミキサーにかけて、ピューレにして
牛肉は食べやすい大きさに切ります。

02

牛肉に赤ワイン(大さじ3)をふりかけ
①でつくった無花果ピューレ(1/2)をつけて
30分 冷蔵庫に入れて馴染ませます。
*いちじくピューレの残り半分は
カレーの調理の際に使います。

酢豚にパインナップルとおなじように
牛肉に“いちじく”というのも、
いちじくに含まれるたんぱく質分解酵素の
フィシンにより牛肉のたんぱく質を溶かし、
やわらかくする働きがあり、
とろけるビーフカレーにするのには最適な食材です。

03

じゃがいも にんじんは皮を剥き、やや小さめの乱切りに、
たまねぎは大きめの粗た切りにして、
ニンニクは細かいみじん切りにします。

04

熱した鍋にオリーブオイル(大さじ1)を入れ
ニンニクを加え弱火で炒め 香り立ったら
たまねぎ にんじん じゃがいもを加え、やや強火で炒めます。
冷蔵庫に入れて馴染ませた牛肉を加え、
無花果ピュレーが全体にいきわたるように炒めます。

05

牛肉が色づきはじめたら、水(700ml)を注ぎ、
中火にして煮ます沸騰後は、火を弱めアクを取り、
コンソメ(2個)を加え
よくかき混ぜ、中火で10分ほど煮込みます。

06

一旦 火を止め市販のカレールウを加え溶かし
やや弱火にして10分ほど煮込み

07

⑤~⑥の煮込んでいる間に
茄子とれんこんは輪切りにして酢水に5分浸し
水気を取りキッチンペーパーで拭き取り
ヘタを取ったオクラと一緒にフライパンで軽く炒め
いちじく(4個)はくし型に切っておきます。

08

カレーは火を止める直前に、
残りのいちじくピューレを加え、よくかき混ぜ火を止めます。

09

お皿にごはんとカレーを盛り付け、
食材をトッピングして出来上がりです。

10

カレーに驚くほど相性のいい果実!
牛肉も無花果の消化酵素でトロトロ
とろける味わいある美味しさです~♥
スパイシーながら、フルーティーな味わいに
いちじくのプチプチ食感は、ひと味違うカレーです~♬
 

☆Pure Life☆

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