満月 | こころの相談室

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石・徒然・色んな事を、書いています^^

満月の日に、Tさんが亡くなりました。
意識があったまま。。。。ボケることなく。
眠るように、亡くなったそうです。



Tさんは、物静かな人でした。
あまり語らず、あまり喋らず。クスッと笑うハニカンだ顔を思い出す。
私を先に亡くなった娘と間違えて、娘の名前で私を呼ぶ。
『ごめんな恋ちゃんやった』と後で寂しそうな笑顔で言う。
確かに。。。。娘さんの写真を見ると私と似ている。
いつも私は、間違えられてても返事をしていた。
自分の自信の父ちゃんを呼び返すように、
『父ちゃん♪』と、Tさんを呼んでいた。


仕事で知り合ったとはいえ、
家族ぐるみで、仲良くなっていくから。。。。
Tさん家の母ちゃんにご飯作ってもらったり。。。
自宅に帰っても、すぐ料理しないでいいようにと、
色々おかずを持たせてくれたりして。。。。
すごく仲良くなっている

T父『嫌いなトマトだろうけど、おたべ♪』

と、毎年美味しいトマトを作ってくれていた。
私マジでトマト嫌いなんだけど、T父ちゃんが作ってくれたトマトは、
甘くて美味しくて食べる事ができた。

T父『うちのお母さんのご飯を食べに来て病気治るぞ』

T父ちゃんが糖尿になって、T母ちゃんの食事療法で、
改善していた。私の病気も改善してあげられると言ってくれていた。

物静かで口数の少ない人だけど、
男らしくて真面目で暖かみがあって優しい雰囲気を持っていて、
私が何か言うと、ひととき考えて実行に移してくれる人でした。


寂しいな。。。。そこにいつも居ると思ってるから、
なんだか安心している。
いないんだと知ったら、急に寂しくなる。

T父ちゃんと、いっぱい話したと言う事は、
あんまりないんだけど。。。。好きだったなぁ。
同年輩で若い頃だったら惚れてたと思うww
好みの父親像?好みの伴侶像?な男性でした。

おっちゃん、おばちゃん、父ちゃん、母ちゃん、
と、呼べる人が少なくなっていく。
その分、私も歳をとって来ている。
寂しいし、悲しいね。
このポッカリ空いた穴は、誰も侵入できないし、
誰の代わりもできません。

生きて生き続ける限り、
後悔のないように、振り返りが少ないように、
会いたい人には会って、話したい人には話して、
自分を動かしていきたいです。