「わたしのこと、家族は
家政婦くらいにしか思っていない」


そう感じている、あなたへ。


おそらくご家族の誰も、
あなたのことを「家政婦」
だなんて思っていないと思います。


あなた以外は。



「おまえは家政婦みたいなもんだ」
と、ズバリ言われたこと、ありますか?

もしあったとしたら
ぶっ飛ばしたほうがいいけど。

おそらく、ないですよね。


ご家族にとってあなたは、

大事なお母さんです。

大事な奥さんです。


もし、家政婦みたいだと
感じてしまっているとしたら
家政婦みたいになってしまったのは、
残念ながらあなた自身です。



「私は家政婦じゃない!」
という言葉が飛び出しました。

これまでのグループラインの中でも
この言葉、何回か出てます。

カウンセリングのときも出てきます。


がんばり屋さんの主婦の方は
こう感じることが多いんですね。


そしてグループラインで
そんな話をしていたら
メンバーのひとりがこう言いました。


コレですよコレ!!

あなたも思ったことないですか?

“女は結婚したらこうあるべき”


ちなみにわたしは
思ってました。


思ってましたとも!!


結婚したら
子供を産んで、家事もしっかりして
節約して貯金して
親戚や近所ともうまくやって
気のきく、愛想の良い
良い嫁、良い母になるべき!


自由なんてなくなる。

そう思ってたなぁ。


そう思っていたからこそ、
20代の頃、結婚なんかしたくなかった。
もっと自由でいたい!
まだ好きなことをやっていたい!

だから33歳でようやく結婚したとき
この覚悟を決めたんです。


そういえば、結婚して半年くらいの頃
元旦那さん言ってた。

「結婚したからって
好きなことやめなくていいんだよ。
俺は、自由に飛び回って生き生きしてる
あゆみのことが好きになったのに
どうして結婚したら変わったんだ。
実家にももっと帰ればいいし
音楽だってもっと好きなだけやればいい」


今となれば、こんなすてきなこと
言ってもらってたんだなと思うけど

当時のわたしは
これを聞いてすごく頭にきた。


なにいってんの?
この人結婚した自覚あるの?
結婚したのにそんなわけいかないでしょ!
実家に帰るにも趣味をやるにも
お金かかるんだからね!
それに、そんなことしてたら
お義父さんやお義母さんに
どんな嫁だと思われるか……!!


わたしは、誰にもそんなこと
言われてもいないのに
自分のなかの“結婚像”に
勝手に追い詰められていたんだよね。


一生懸命、良い嫁になろうと
家事を完璧に、仕事もしっかりして
週にいちどは夫の実家を訪ねて…。
すごくすごく頑張ってた。


元旦那さんとケンカしたとき
「わたしが何をしたっていうの」
って言ったら、元旦那さん悲しそうに
「あゆみは何も悪いことしてない。
むしろ完璧だ。完璧すぎて…息が詰まる」
って言ったの。

すごくショックだった。

だって頑張ったのに。
なんでそんなこと言われなきゃいけないの?

あなたのために頑張ったのに!

あなたは家のこと何もしてないくせに!

あなたがやらないから
わたしがこんなに頑張ってるのに!

仕事と両立させてるのに!

感謝してくれるならわかるけど
どうして責められないといけないの!



うわあああああガーン
土下座したい!!!笑笑
(しないけど笑)


わたしがもしあのまま
結婚生活を続けていたら
「わたしは家政婦じゃない!」
って言ってたね!間違いなく!


でもそれって、
わたしがわたしの理想を叶えようと
勝手に頑張ってただけだった。

今ならわかる。

わたしが勝手に無理をして、
わたしが勝手に我慢をして、
わたしが勝手にオーバーヒートしてた。

そしてそれを旦那さんに爆発させてた。


わたしも心から
「女なんて損だ」って思ってたよー。
これ、立派な、女性性の否定、ですガーン


グループラインの中で
「料理の手を抜きたいけど、
お惣菜は好きじゃないから
結局自分で作ることになる」
という話が出ました。

わたしもそう!
お惣菜とかお弁当が好きじゃないから
家で作るほうがいい!


そう、それって
“自分の好きなこと”じゃない?


「部屋が散らかってるのが耐えられなくて
家族が散らかしたのをつい片付けてしまう」
という話も出ました。

それも、片付いてるほうが
自分が嬉しいからやってるんだよね?


同じ行動でも、それを
「やらされてる」と思うか
「自分が気持ちいいから」
「好きでやってる」と思うか
それだけで世界は変わります。


ご家族は、
お惣菜でも、部屋が散らかってても
あなたが笑顔でいてくれるほうが
きっと、嬉しいと思います。

だってあなたのこと大事なんだから。


だから、無理してやらないで。

やらなくても大丈夫だから。

しんどくてやれないときに、
それでもやれ!嫁の勤めだろう!
なんて言ってくる家族がもしいたら
ぶっとば

いえ

昭和か!昼ドラか!

と突っ込んだほうがいいですよ。

そんなのに従うことはない。



そんなに頑張らないでー。

それが普通だ、とか誰が決めたの?


「べき」「ねば」
は自分自身の首をしめる。
そして誰かを責めて苦しめる。


「わたしは家政婦じゃない!」
と思うのなら今すぐ
「家政婦やーめた!」
って宣言をして

自分を家政婦扱いするのやめましょう!


そして自分を大事にしてね心






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