先週の土曜日、ラフマニノフ生誕150周年記念 熱狂コンチェルト2023 オール・ラフマニノフ・プログラムというコンサートを聴きにシンフォニーホールに行ってきました。
松田華音さん、福間洸太朗さん、上原彩子さんの3人のソリストが、現田茂夫さん指揮・日本センチュリー交響楽団と、ラフマニノフのピアノ協奏曲を演奏されました。
出演
指揮:現田茂夫
ピアノ:松田華音、福間洸太朗、上原彩子
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
コンサートマスター:客演
プログラム
前半
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30(福間洸太朗)
第1楽章 Allegro ma non tanto
第2楽章 Intermezzo:Adagio
第3楽章 Finale:Alla breve
後半
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18(松田華音)
第1楽章 Moderato
第2楽章 Adagio sostenuto
第3楽章 Allegro scherzando
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ト短調 op.40(上原彩子)
第1楽章 Allegro vivace
第2楽章 Largo
第3楽章 Allegro vivace
オケの編成は全て曲で10-8-6-6-4。
トップバッターは福間洸太朗さんで、演奏曲はラフコン3。
この曲は、6月のアレクサンダー・ソディ指揮・読響の大阪定期(★)で反田恭平くんの演奏を聴いて以来。
また、福間さんは、21年11月にデリック・イノウエ指揮「京都コンサートホール×京響プロジェクト ショパン!ショパン!!ショパン!!!」(★)でショパンのピアノ協奏曲第2番を聴いて以来で、今回で3度目になります。
福間さんのロシア物を聴くのは初めてでしたが、期待以上にとても良かったです
第1楽章は、ゆったりしっとりと始まり、第2楽章は美しく、そして、第3楽章は今までのよくまとまった演奏をされる方との印象を遥かに超える力強さを感じました
本日、大阪公演にお越しくださった皆様、主催者様、日本センチュリー交響楽団の皆様、現田茂夫さん、上原彩子さん、松田華音さん、有難うございました!
— Kotaro Fukuma/福間洸太朗 (@KotaroFukuma) 2023年7月29日
私にとって40歳最後の日本公演、補助席含めて満席のお客様の前でラフマニノフ3番という大曲を弾かせていただけて、最高に幸せでした❣ pic.twitter.com/8gqWcWwTiP
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私にとっては、42歳最後のコンサートでした😅
— 上原彩子 Ayako Uehara (@ayako_uehara_pf) 2023年7月29日
初めてのラフマニノフ4番、緊張しながらも幸せでした!こんなにドキドキできるのも、幸せだなって😉 https://t.co/QJMRUKF1i2
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ありがとうございました!🥰 https://t.co/AY0ssSl9E5
— Matsuda Kanon 松田華音 (@kanonchik) 2023年7月29日
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ラフマニノフ生誕150周年記念⁰〜熱狂コンチェルト2023〜
— ジャパン・アーツ(Japan Arts Corporation) (@japan_arts) 2023年7月30日
7/29ザ・シンフォニーホールにて。
真のヴィルトゥオーゾ達の豪華競演!#現田茂夫 指揮 #日本センチュリー交響楽団 と共に #松田華音 がピアノ協奏曲第2番、福間洸太朗は第3番、そして上原彩子が協奏曲第4番を演奏いたしました。満員御礼❣️ pic.twitter.com/fENnUuMyQT
さて、今日は午後から、びわ湖ホールに行ってこちらを聴きます。
平日、昼間の約1時間の公演。文字通り、気軽に楽しもうを思います。