昨夜は、在職中の仲間と月一で開催していた京都三条のdining HARIMAYAでの食事会を7月()以来、3ヵ月ぶりに再開しました。

前回は、第4波の蔓延防止等重点処置の最終日でしたが、その後、直ぐに第5波がきて、結局、緊急事態宣言が発出されたので、8月以降、開催を見送っていました。

今月から宣言が解除され、京都もコロナ感染防止対策の認証を受けた店は、お酒の提供20時30分・営業21時までの時短要請となっています。認証取得していない店は、酒の提供・営業とも上記の1時間前までとなっているので、三条通りの居酒屋などで認証が間に合っていない店は依然として、休業しているところもあります。
dining HARIMAYAさんは、先月末のリストには掲載されておらず、19時30分、20時の時短営業かと思いましたが、更新に時間がかかっていたようで、10/2のリストに無事掲載され、予約をしました。
今迄は、4人座れるカウンター席も間隔を開けるように指導を受けたとのことで定員3人までと変更され、4人ならテーブル席につくことになりましたが、今回は僕を含め3人だったので、カウンタ―で店主の技を見ながら、食事をすることが出来ました。
 

【先附】かます昆布〆:久しぶりでやっぱり美味しかったので、もっと欲しいと思いました!

 

【椀物】松茸土瓶蒸し :秋は松茸。でも今年は、夏の猛暑と雨続きの影響で超不作とのこと。

 

【向附】造り盛り合わせ(しまあじ、炙りよこわ、鯛):銀杏と紅葉に型抜きされた人参も秋らしい。

 

【八寸】清流しいたけ七味焼、揚白海老と揚銀杏、小芋栗味噌田楽、いちょう丸十、サンマの昆布巻、炙り鯖寿司、厚切り鰹チップ:盛り付けの見せ所。いつもながら美しい!

 
 

【焼物】秋鮭柚庵焼・金平ごぼう・栗生麩シロップ焼:秋鮭旨し!

 

【蒸物】小蕪と鯛湯葉衣揚 かにあんかけ:小蕪も甘くて旨い!

 

【鍋物】地鶏すき焼き:優しく甘めの味付けで鶏の旨さが引き立っています。

 

【御飯】松茸ごはん・赤出し:ご飯も秋の定番、松茸。

 

【水物】和風モンブラン、バナナとキウイの生春巻きチョコレートソース掛:甘さ控えめで美味しく〆となりました。

 

おまかせで出してもらったお酒。フルーティーな十四代以外は、概ね辛口。

 

久しぶりの仲間との再会と外食、やっぱり楽しく美味しかったです。

京都も、今月22日から時短要請を全面解除されるとのこと。

人数制限の要請は現時点不明ですが、来月の予約も昨日、済ませました。

このまま、感染再拡大なく無事開催できることを願います。