先月、フジコ・ヘミングさんのコンサート後、久しぶりに地元の幼なじみの友人とお邪魔した京都三条のお気に入りdining HARIMAYAさんですが、在職中の仲間との月一定例食事会も遂に、昨夜、4か月ぶりに再開しました。

彼らと会うのも4か月前の3月の定例会以来です。

 

今回は、僕を含め3名で京都の要請4人以下を守って17時に入店。時短要請にも従い、19時でお酒の提供をストップし、営業終了の20時迄ゆっくりさせて頂き、楽しい一時を過ごしました。

でもお店の方は、まだ客足に波があるようで、昨日の夜の予約は僕らだけ、飛び込みで後から2人で入店されるのみで20時の閉店となりました。

 

来月も月半ばの予約をお願いしましたが、京都の蔓延防止等重点処置は今日で解除、府独自の要請で京都市内は明日から8/1までは、お酒の提供が20時30分、営業が21時までとなり、その後は順調に感染が落ち着けば、縛りがなくなるので、更にゆっくり楽しませて頂ける予定。

お店のほうも、感染予防をしながらも、徐々に満席に近い予約が入るようになるといいなと思っています。

 

以下、今月も美味しく頂いたお料理の写真を掲載します。

 

【先附】冷やし野菜炊き合わせ=柚子が効いてさっぱりして美味しい
 
【椀物】鱧と冬瓜と山椒麩かすみ仕立て=夏はまだまだ鱧が美味しい
 
【向附】造り盛り合わせ(かんぱち、鯛、甘えび、鱧おとしカラスミ添え)=先月と同じく鱧のカラスミ添えが特に美味
 
 
【八寸】はす芋とぶどうのゴマクリーム掛 、生麩みぞれ煮、厚削り鰹節チップ、トマトだし煮、枝豆しんじょ、とうもろこししんじょ、赤万願寺酢漬け、生ハム寿司、完熟梅ワイン煮 、沢ガニ 、そうめんこはくゼリー寄せ、青万願寺もろみ添え=この季節恒例の祇園祭・長刀鉾の形をした器には、はす芋とぶどうのゴマクリーム掛。そうめんこはくゼリー寄せは川を見立て鮎が泳いでいて見ても楽しい一品、トマトだし煮・とうもろこししんじょは今年からの新作
 
【焼物】鮎酒汐焼=先月の茗荷・大葉を挟んだ唐揚げとは、また味わいが違って美味しい
 
【揚物】加茂なすと胡麻豆腐の揚げ出し=珍しい胡麻豆腐の揚げ出しは、この店の定番
 
【鍋物】鱧の柳川風鍋=蓋をとったら、ぐつぐつ、アツアツ。この鱧も旨い
 
【御飯】とうもろこしご飯 ・赤出し=少し薄口しょうゆを加えて炊いた上品な味付け
 
【水物】南京わらび餅、いちじく赤ワイン煮、とうもろこしのおやきラム風味=とうもろこしのおやきは今年からの新作
 
 
今日は午後から、原田慶太楼 指揮&京都市交響楽団w/金子三勇士のコンサートを聴きに京都コンサートホールに行ってきます。初原田慶太楼の新世界より、と同じく、初三勇士くんのモーツァルト、楽しみです。