1/5は、3大協奏曲のコンサートをシンフォニーホールで聴いた後、大津に戻って、馴染みの「ここち夢」で東京で大活躍されている大津出身のベテランジャズピアニストの青木弘武さんのライブに参加しました。

青木さんの演奏を聴くのは、昨年10月の凱旋ライブ()以来。

帰省の度に、ここち夢でライブを聴かせてもらえるのは嬉しい限りです。

 

前回同様、青木さんの「ただいま~」との挨拶に、みんなで「おかえり~」とお迎えしてアットホームな雰囲気で始まった今回のライブは3部構成。

第1部は、ソロ。

青木さんが、ここち夢のテーマソングとして毎回演奏される「ドリーミー」や、お客様でこられた同級生の方との思い出を込めて演奏されたユーミンの「卒業写真」、スタンダードの「A列車で行こう」など、バリエーションに富んだ選曲で楽しませて頂きました。

青木さんのピアノはいつも粒が立っていて、キラキラしています。

 

第2部はトリオ。

ベースは青木さんの中学の先輩で大津でよく演奏されている伊藤さん。

そして、ドラムは、ここち夢のマスター。

お二人ともプロではありませんが、青木さんのリードでアットホームな雰囲気を維持しながら、「リパブリック讃歌」や「黒いオルフェ」「ガーシュインメドレー」など、ちゃんとスイングしていました。

アンコールの「バイ・バイ・ブラックバード」までたっぷり聴かせてもらえました。

 

以上で、終わりではなく、3部はセッション。

日頃、ボーカル、サックス、ピアノ、尺八でジャズの演奏を楽しんでおられる常連の仲間が、ボーカルやサックス、尺八の時は青木さんに伴奏してもらい、ピアノの時は持参された鍵盤ハーモニカ参加してくれたりと嬉しい時間を過ごすことが出来ました。

僕は、聴く専門でしたが、とても楽しい一時になりました。

最後まで残ったメンバーで撮影された写真のみんなの笑顔をみれば、いかに楽しかったかがわかりますよね。

 

 

YouTubeで青木さんがアルバムで演奏されている卒業写真を見つけたので貼っておきます