こうたろうの柿生風景日記 -9ページ目

こうたろうの柿生風景日記

中年男が、希望に向かって進んで行く軌跡を記したブログ・・・

晴れ、昨日に続き寒い。


最近、海外の人と電子メールでコミュニケーションをとることが多くなった。


世界公用語は英語ということで、辞書(ソフト)を片手になんとか読み書きをしている

が、一日に十数通も英語メールを読んでいるとある特徴が多いことに気が付いた。


文頭の文字を大文字にしない、つまり" I am … "を" i am ・・・ "と書く。

今風略字を多用する、" don't "を" dont "、" you "を" u "と書く、他にも多数。


twitterが流行りだして若者が携帯端末で文字を打つ際に生み出した手法であろう

が、10年前には考えられなかったことである。


日本の若者も同様であろうが、初見のそれも外国人に対しても友達感覚の文字使いはどうかと思う。


スペルミスも非常に多い。読み返さないですぐ送信しているのだろう。


言葉は生き物で時代とともに変化するものであるが、

国際語としての英語に米英の一部の若者の流行を強いられるのは違うと思う。


先日、グロービッシュの話をしたが、国際簡易英語等をビジネス以外でも積極的に

教育していくべきだろう。


そこには最低限のマナーが必要だし、重要なことは特定の国の都合、流行に左右されない事。


私は失礼な文字使いの相手には皮肉をこめて徹底的に丁寧な言い回しで応えることにしている。


いじわるかなぁ




・・・おわり

曇り


深夜0:20にメールが届いていた。


”ご注文商品出荷のお知らせ”


家電量販店の通信販売からである。

ここは数百円の物でも送料無料、早ければ翌日に届く。


梱包、発送手配等を深夜になっても行っているのであろう。

もしかしたら24時間態勢なのかもしれない。


通信販売は居ながらにして、時間を気にせず買い物ができる手軽さが売りである。

反面、実際に手に取って確かめることができない、

届くまで時間がかかるし送料分が割高という欠点がどうしてもあった。


しかし、最近の大手は送料無料、翌日配送が実現してきている。


残るは手に取ってみる事に代わる方法を確立したら、

実際の店舗はその存在意義の変革を求められるだろう。


ネットで世界中のショップ、オークションを閲覧し価格比較もできる。

欲しい物が明確な場合には私は100%ネットで購入する。


実際の店舗は、高コストの場所代、売り子従業員賃金等を払っても

余りある価値を見つけなければならない。


その価値の一つは、

ウインドウショッピングというか目的以外の物を見つけられる楽しさであろう。


これって何? から始まって気に入れば買ってしまう。


昔の人が言葉をよく知っているのは辞書を頻繁に引いていたからだと思う。


目的の言葉を探していく過程で別の言葉を見つけて読んでしまうからだ。


ワープロソフトの変換はこの遊びが極端に少ない。


ネットショップも関連商品を紹介してくれるようになったが、

どうも押し付けがましい。


この辺りが今後の実店舗とネットショップの工夫のネタかもしれない。




・・・おわり

晴れ、


他人は大きく感じて、自分は小さく感じる


憧れのプロ野球選手や芸能人を実際に球場やコンサートなどで観ると

思っていたよりも小さいと感じた経験はないだろうか。


動物の世界では大きさは強さに直結するから

自分のヒーローやヒロインは強さや畏敬の象徴なのだろう。


しかし、九州電力の幹部には世間が小さく見えるらしい。


自分の方が大きい、強いと。


明らかに保身と取られる報告書の内容。


今更、誰も期待はしていないが。


世界中の都市で若者を中心にしたデモが拡がっている。


彼らは自分の小ささを一部のエリートの圧倒的な大きさから感じている。


そこには憧れも畏敬も無い。


強さに対するジェラシーも多少はあるだろうが、

強い国家が強い人々だけを優遇することに対しての不公平感が支配的だろう。


99%の人間を切り捨てて1%の支配層を救っていると。


弱い動物は群れる。


弱い人間は民主主義を発明して群れてきた。


民主主義と資本主義の両立の矛盾。


民主主義は底辺を救うことが理念だが、資本主義は金持ちが偉い。


もともと相容れないシステム同士だ。


ただ、自由主義という考えが糊になって両者を同居させているに過ぎない。


お互いが互いを大きく感じる事ができる様になれば解決できると思うのだが、

宗教的だろうか。


能力や努力の結果だけではない恵まれた一部の層。


後進、若者ほど不利になる現状。


この動きの中から新しいシステムが生まれて欲しい。




・・・おわり


風と雨


死への恐怖と進化


生物の基本中の基本の本能、それは”死にたくない”ということだろう。


全ての生物が”死なない”ために行動する。これは間違いないだろう。


ダーウィンによれば、

環境に適応できない種は淘汰され、残った者だけが生き残る。

これが進化だと。


たぶん”死にたくない”と強く念じたある個体が

遺伝子を自ら書き換えて瞬間的に進化したのではないかと思う。


偶然の突然変異ではあまりに進化は巧妙すぎる。


葉っぱの形をした蝶を見るたびにそう思う。


進化論を議論するつもりはないが、

死への恐怖が生物の行動を決めていることに異論はないと思う。


さて、人間も生物の一種であるから、

その行動は死への恐怖が支配しているはずである。


より安定で攻撃を受けない生き方、これが本能的に正しい選択である。


しかし、人間にはもうひとつの厄介な本能がある。


人よりも優位に立ちたい、独占欲、出世欲、好きなことをしたい、何かを変えたい、

・・・等々、数えたら切がない、である。


しかしこの欲と言う本能は死への恐怖を伴い易い。


つまり食えなくなる可能性が高いということ。


安定した組織の中での出世欲を除くと、他の欲は99%食えない結果につながる。


それでも、退屈な安定な”死なない”生活をあえて選ばない人々がいる。


死への恐怖心が薄いのであろうか?


人類の文明の進化は実はこのような欲も露わな異端者によるところが大きい。


静かに”死なない”人生を送らなかった人々が世の中を変えてきた。


人間自体の進化はどのような形で現れるのかは分からないが、

もしかしたら死への恐怖を超えたところにあるのかもしれない。



・・・おわり

晴れ


空自松島基地で津波を浴びた戦闘機12機が処分、6機が修理で800億円、

次期戦闘機予算総額1兆円規模。


軍事費という特殊さ故の高額支出である。そういうものなのだろう。


日本ですらこのオーダーであるから、

米軍、NATO軍、ロシア軍、中国軍・・・と合わせたら膨大な軍事費だろう。


たぶん現在のEU財政危機を軽く救える額になると思う。


世界は世界大不況の解決に世界大戦という荒療治を行った歴史がある。


ネガティブを打破するために更なるネガティブを活用した形だ。


世界同時不況の中、再び荒療治が必要であるならば、

思い切って軍隊廃止をしたらどうか。


世界大戦よろしく世界同時軍隊廃止。


軍関係者の雇用、軍需産業、治安維持手段など

大きな問題は容易に挙げられるが、

それを加味しても検討する価値は十分にある

前向き政策だと思う。


軍事バランス関係よりもはるかに深くなった国際経済活動。


世界中で疲弊した人々にとって笑い話に聞こえるだろうか?


ならず者国家が丸腰の国々を侵略するのだろうか?


大荒療治であるから一朝一夕で最良の解が見つかることではない。


ただ、ジッと外を睨むだけのことに大金を使う余裕はすでにない。


その昔の常識、奴隷制度は今ではタブーだ。


軍隊もタブー化できればお金が余る。


世界平和という切り口ではなくお金の問題にレベルを下げれば

みんな議論がし易くなるのではないのかな。



・・・おわり