もう1つの悲しみ | フーバァバのブログ

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フーバァバこと、4人の孫を持つバァバです。13年間のSHOP終了後、自宅でSHOPを、始め お人形教室が増えのんびりと楽しんでの毎日を載せてます。

妹が天国へ行ってから、一ヶ月が過ぎ
私の中の辛さや 悲しみは----


好きなキルトをする事、

お店を開けて、お客様や キルトのレッスンの生徒さんと お話しする事で、
少しづつですが 元気をもらっていました!


大切な人を忘れていました。


父です。


平静を保っているなぁ~

辛くないのかしら?

信仰を持ってるから、強いんだ!

そう思ってました。


違いました!


先日の朝、いつものように 父の部屋に行くと--?

パジャマのまま ウロウロ

どうしたの?

怖いんだよ!何化が、私を追いかけてくるんだよ。

怖くて、怖くて、なにもできない!

私はとっさに、父が急におかしくなったと思いました。

しっかりしてよ!お父さん。夢でしょう?

何言ってる!現実だよ。器みたいな大きいものが、私を 追いかけてくるんだよ!

怖い夢が、起きても 忘れなくて、まだ、目が覚めてないのよ。きっと。

違う。お前は、解説擦るな!論じるな!

黙って話を聴きました。

そして、ふと、大切な事に 気がつきました!

お父さんと、和子が亡くなってから ゆっくりと、話をしていない---


話そうか?


父が、リビングの、お母さんと妹の写真の前がいいと言いました。



そこにふたつ、椅子を並べ

和子が残した私とお父さんへの 手紙のこと。

病室で、私と話した事。

あの子の人生、幸せだったのだろうか?

などなど


また、父がお母さんとであったころのはなし

病気で、私と別れなくてはならなくなったときの、寂しさ

次から次へと、話出しました!

二時間近くも!

父の目から、涙がひとしずく、頬を伝って流れました。


父は悲しみを、吐き出してなかったんだ---

牧師として、父親として、長年 みんなの相談事を聞いてあげていて、じぶんの悲しみは、閉じ込めていた?


解決していたとばかり---

自分の事で、精一杯でした。


子供は、いつまでも、親は元気で、しっかりしてるとばかり思います。

でも、老いていく父が、いました。

ごめんね。お父さん、和子にお父さんの、見守り頼まれてたのにね。

その後、近くの親しくしているディサービスの
施設長さんに お願いして、
父の話を、聞いて頂きました!


今朝の父は、元気になりましたよ。

怖い夢ではなく、楽しい夢だったよ。

悲しみのトンネルの先に、なにか、明るい光が、すこし見えてきたよ♪

こう話しました。

今、寄り添う この言葉を思います。

私が小さい時、寄り添ってくれたように--!
今度は、おとうさん、私が寄り添うね♪