私の中の辛さや、悲しみは---
キルトをする事、孫と遊ぶこと
そして、お店をあけ キルトのあの生徒さんや、お客様と、話す事で、
少しづつ 元気になってきていました。
でも、時々、まだまだ 話をすると 涙が出ます。
それに比べ、父は、辛くないかしら？悲しみは?
そう、思っていました。
そんなとき。先日 いつものように 朝 父の部屋に行くと
パジャマのままいました。
どうしたの？
怖いものが、追っかけて来て、怖くて、怖くて
何にも、手につかない---と
怖い夢でも見たんじゃない？
いや、夢ではない！ 現実だよ！
夢のつづき、怖くて現実と思ってるのよ。と 私
お前の解説は、いらない!
論じるな！
その時、ふと思い、話を聞くことにしました。
場所を変え、リビングの母と妹の写真の前で、話したい！と、父
そこで、始めて、父の悲しみを知りました。
牧師として、家族の父親として いろんな人や、子供の相談事や、悩みを聞いてあげる立場に、長くありました。
自分の悲しみを、吐き出してなかったことに！
二時間話しました。
妹の残された手紙の事、病室で、私と話したことの数々
妹は、果たして幸せな人生だったの
だろうか？ などなど
お父さん、和子は幸せだったと思うよ！
好きな人生送り、最後は、寂しがり屋の和子は、みんなと一緒の、生活送り
私達の、見守る中で、天国へ、行ったんだから
そう言うと、
父の目から、一滴の涙が 頬をったって、落ちたのを、見ました。
その後、近くの、ディサービスをしている施設長さんに来ていただき、また、二時間お話しを聞いて頂きました。
今朝、父から、朝、楽しい夢を見たよ♪
悲しみのトンネルの、向こうに、なにか 明るい光が、すこし見えてきたよ♪
こんな言葉を聞きました！
娘はとかく、親に対して、心配するから、優しくなれなく,強い態度になります。
同じ気持ちで、考えられないところが---
お父さん、その明るい光り、なにか見つかるといいね♪