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経済産業省は2月24日、スマートハウス標準化検討委員会のとりまとめを発表し


ました。この検討委員会ではスマートハウスの普及に向け、スマートメーターや


HEMS、家庭内の機器の情報連携に必要なインターフェイスの標準化について


検討を進めています。



この検討会では「ECHONET Lite」(エコーネットライト)を標準的な規格とし、


家電機器、スマートメーター、太陽電池などを含む約80種類の機器の制御を規


定しています。


インターフェイスの標準化により、HEMSと異なるメーカーの機器とが相互接続


することで、電力の使用状況の「見える化」や制御が可能になることが期待され


ます。



日本のエネルギー政策が今後どのような方向性を見せるか定かではありませ


んが、日本全体の電力使用量の抑制だけでなく、ピークカットや、再生可能エ


ネルギーについても、産業部門と民生部門のベストバランスによる対応が急務


だと考えます。





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HEMS (Home Energy Management System)



家電製品等のエネルギー消費をネットワークで自動制御し、省エネルギーと地球


温暖化対策への対策技術として期待されている「HEMS」ですがその中身は各社


様々で一概に同じシステムとして比較できないのが現状です。



BEMSとHEMS


BEMSとHEMSは、建物全体のエネルギー供給や需要の状況を総合的に把握し


機械や設備の運転を効率的に行い総合的に省エネルギーを実現するためのシス


テムのことです。


このうち、HEMSは住宅のエネルギー消費機器である複数の家電をIT技術の活


用によりネットワークでつなぎ、自動制御する技術です。



現状のHEMSは、大きく分けて二通りの系統に分けられます。



表示系



表示系は家庭でのエネルギー使用量や機器の動作を計測・表示して住人に省エ


ネルギーを喚起する、いわゆる「見える化」を主な目的としたものです。


現在発売されている、表示系のHEMSは具体的な省エネルギーには直結する機


能は無くエネルギーの総使用量を表示して前月と比べるなど省エネルギー行動


の喚起にとどまっています。



制御系


制御系はエアコン・照明等の家電製品の遠隔操作を主としたものです。


HEMSの対象機器がエアコンや照明等の家電製品に限定されているため、制御


系のHEMSに家庭内の機器全体の省エネルギー性を統合制御するシステムは


ありません。


制御の対象を家電製品だけでなくエネルギー負荷の割合が大きいガスや灯油に


よる暖房機や給湯器においてもHEMSの対象とすることが重要になってきます。




これからは、スマートタウン・スマートハウス(HEMS)の標準化に向けた動きが


さらに加速していくでしょう。

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かがでしょうか?