堪えきれずにトリ
を打ってしまった事は、次の13番（395y par4）のティーに立った時には切り替えます。
ティー後方の景観＆このホールは川奈での初バーディ
を獲ったホールでもあるし、ティーグラウンドで感じるプレッシャーが川奈最少なのが影響しているかもしれませんね。
１ｗはソコソコの当たりでＦＷ→前上がりのライからのセカンド＠９ｉは引っ掛けを警戒しすぎて右手前に乗っただけ
→タッチだけ気にした１０ｍ弱のファーストパットは１．２ｍオーバー
→返しのパットに神経を使いながらもパー
個人的にはホッとする13番から移動してきて、ティーに立つと気持ちが引き締まる14番（416y par4）からが「川奈のアーメンコーナーなんじゃないか？」と思っているのです。
それは、右のバンカーをキャリーで超えるパワーが無いプレーヤーにとっては、風が強めの時ほどティーショットの難易度が高まるからなんですね。
で、ふくらはぎがヒクヒクしていた事を忘れてティーに上がろうとした瞬間に・・・
遂に両ふくらはぎのスイッチを入れてしまいました
少々時間を頂いたものの、
１ｗでのティーショットは全くコントロール出来ずに弱々しい当たりで右の林手前
→ＦＷにある松よりずっと左のラフに出すだけ→
神経を使うショットが続くホールですが、逆にこのホールのセカンド地点からグリーンに歩いて行く景色は、富士コースの中でも３本の指に入るお気に入りスポットなんです
最高な景色を楽しみながら３打目地点（写っているボール分かるかな？w）に移動して、強弱のある左からだか右からだか分からないけどアゲ
＆奥と左は即死な残り１２０ｙは９ｉで何とかラインを出せてグリーンをキャッチ
で、この位置
から芽と傾斜が相殺されているように感じた（＝ヤケクソとも言うw）ので真っ直ぐ強めにヒットしたらド真ん中から入ってパー
バタバタしながらもスーパーな
で気分良くティーに来たのは、説明する必要も無い程、有名な15番（480y par5）。距離的には短距離砲の
でも２オンを狙いたくなるような距離ですが、ＦＷはグリーンに辿り着くまで左に傾斜しているので、ティーショットは右のバンカー周辺に着弾してようやくＦＷに残るイメージ。このホールのティーショットを毎回レンジでイメージしながらドライバーの練習をしてきたので、ちょっとした武者震いを感じます。
ティーに立ってドキドキしながらもレンシュウしてきたポイントを何度も頭の中でチェックして、更にいつもよりスタンスを狭めにして打った１ｗは少し引っ掛かった当たりでしたが、ＦＷから２０㎝ほど入ったラフ
→３ｕで右の斜面へ当ててＦＷ右サイド→
奥へ速い事を気にし過ぎたピンまで９０ｙはショートして右手前バンカーを超えたラフ→５２°のＰ＆Ｒは１．５ｍオーバー
→
２オンを狙ってオーバーした同伴者ｻﾝのアプローチが参考になって何とか入れてパー
続く16番（185y par3）も川奈を代表するホールですね。
ティーの右には海女さんの仕事場が見えます。
ジャンボのレジェンドは言わずもがな、記憶違いで無ければ中嶋Ｐがホールインワンをしてキャリーオーバーしていた６００マソをゲットしたホール。
奥行約２０ｙの小さいグリーンの右奥に立つピンまでは１７８ｙで、風は左からのアゲorサイド
「１９０位打っても良いかもね。大きめでも右奥の土手に当たってエッジまで戻ってくるから
」 「了解です」
と４ｉで打ったティーショットは・・・
「なーんであんなトコに止まるの！？」 「日頃の行いですかね
」な、猛烈な左足下がりの斜面からエッジにワンクッションさせるも、トロトロと転がっていって２ｍオーバー
→しかし、またもや同伴者ｻﾝのパットが参考になってパーフジサンケイでは最終ホールとなる17番（410y par4）のティーショットはフェアウェイバンカーを超えるのにキャリーで最低でも２３０ｙは必要になります。
手負いの
にはギリギリなキャリーだったのも影響したのでしょうか？１ｗでのティーショットはチョロしてＦＷに届きません
→左足上がりのラフから５ｗは上手く打ててＦＷへ→
ＦＷからも左足上がりはＰｗで右手前に乗せて
→
しかし、ミラクルは続かずボギー
フジサンケイではスタートホールとなる18番（366y par4）は、スタンスを狭めて１ｗを軽く振ってＦＷ→またまたふくらはぎに負担の掛かる左足上がりのライからＰｗで打って左手前のバンカー
このホールのグリーン左手前バンカーは今までのゴルフ人生の中で最も入れちゃいけないバンカーでしたね
一応、１度はトライしてみましたが２回目は右後ろに脱出して→傾斜のハゲしいグリーンに何とか乗せて→
この時
のような奇跡は起きずにトリで〆
奇跡的なパーが多数あっての川奈での２７Ｐは大満足な結果でしたが、やっぱり２つのトリがね・・・
風呂で体を温めてから、
大島コースのティーまで散歩をして、
名残惜しい気持ちを静めてからコースを後にするのでした。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました
I'll be back