「響都の宴"押せば生命の泉谷湧く"」3日目。 | 雑草の言い訳

雑草の言い訳

孤立を求め、連帯を恐れず。バイクのロードレースとパンク・ロックを愛するプロレタリアートでブルーカラーなおっさんです。推しは怒髪天、水樹奈々、ウラニーノ、中島みゆきなど脈絡なし。多肉・食虫植物、飛ぶもの全般好き。たまにベースも弾きます。No Nukes!

今日も番号は悪い。クローク袋を買って、荷物を詰めた。場所は昨日と同じく雛壇だが、昨日よりは心持ち前。これも周りの界隈さんとのコミュニケーション。

セトリは昨日と方向性は一緒。系統が同じ曲を少々入れ替えても「演歌味」強めは変わらない。冷静に分析すると「酒爆」も「オトナ」もないセトリは粟津と同じ。確かに粟津の改編版ではあるが、かなり挑戦的ではある。ARB-kids時代からのセトリアナライザーとしては、「2.9」後の怒髪天のより長くより響く怒髪天への変化への途上とみた。これ以降が本当に楽しみ。この2日間はめちゃくちゃ盛り上がったぜいと言う感じは全くなかったが、満足度は凄く高い。

今日は曲のは前半に感極まって継続が危ぶまれる場面もあり、それを界隈が歌詞を引き受けて、やり直ししそうだったところを続けさせたという場面もあった。ツアー初日の「オトナ」の再現で、胸熱なんて陳腐な言い方もできるだろうが、これは「2.9」以降の界隈と怒髪天の進化と信じたい。

圧巻は「杉並浮浪雲」だったと思う。前にも書いたがTOSHI-LOWが歌うことによって別な意味を持つに至った曲だが、私にとっても特別な曲。今の私の怒髪天の楽曲の一番好きな曲。しっかりと届いたと思う。

サスパズレでは昨日と同じく、場内練り歩きサービス。まさにサービスで後ろの方勢は大興奮でした。最後に寺岡さんが歩数稼ぎのためお尻のポケットに入れているiPhoneで写真を撮って終了。

ライブ終了後にエアコンから水漏れ発生。排水のパイプが詰まった模様だが、ライブ終了のタイミングに合わせるようで、やっぱり怒髪天は持ってるなあと。