賭ける魂 (講談社現代新書 1942)  植島 啓司 | おっさんの戯言日記

おっさんの戯言日記

戯れごとを書いていきますので良かったらお付き合い下さい。

私もギャンブルは好きです。ただ、この本や阿佐田 哲也氏の書いた本を見ると本物の「ギャンブラー」にはなれないなと思います。

印象に残った言葉を幾つか。作者の言葉もあれば、作者が引用したものもあります。

「世の中では確実な物は不確実だし、不確実な物は確実なのだ。」
「全ては途中経過に過ぎない。」
「勝とうと思う人は勝とうと思うばかりに負ける。負けそうと思う人は負けにおびえるばかりに負ける。
ちょうど真ん中にいると両方が負けてくれるから勝てる。」

人間は必ずどこかで負けるとも作者は言っています。ちょうど、僕は今人生で負けている状態です。
煙が目にしみるような感じがします。

「要するにギャンブルの勝ち負けは死んでみなければ分からない。」

長い人生か、短い人生か分かりませんが、負けを受け入れる、負けを認めることが必要なのかもしれません。最後に勝てばいいのですから。

賭ける魂 (講談社現代新書 1942)