昨日、グダグダな中整骨院に行き、ガチガチな背部とガタガタな腰椎を矯正してもらった時の事。いつも通り後頭部～頸部を触診し、軽く引っ張ってみるも全く埒が開かないので、そういう時は先に足首を責める攻める。すると不思議な事に頸部が柔らかくなって牽引したらプチプチとイイ音がなるんだが、この日は特に足首のロックが普段より強かったらしく、ゴッドに「明日鍼行ってしっかり診てもらってね～(o^-')b」と託された。その事を忘れていたわけではないが、兎に角依然背中と腰が痛く、足首はオマケ程度の報告で済ませた鍼の問診だったんだが、先生に触診時「今日はいつもより足首がロックしてますね」と先手を打たれた。毎度言わずともその道の師にはバレる事必須ではあるが、頸はかなり楽で自覚症状はなく、暫く矯正もしていない旨、本人的『いい報告』をしたつもりが、こちらは「コレで楽？ですか…？ 痛いはずなんですけど…(;^_^A」と逆にツッコまれた。後頭部～頸肩部にかなり強いハリとしこりがあったらしく、確かに圧されると重たい感じはするものの、一時のように常時痛くて辛い感がないだけに、オレレートでは「楽」と変換されているらしい。「そろそろ麻痺してきましたかね～(;'∀')」 斯くして、頸部-背部・腰部-臀部・前脛骨筋にしっかりパルスをかけてもらい、かなり楽に相成り候。このパルス、１Ｈｚらしい。コレで10分寝かせる。すると程よくお肉が柔らかくなり、美味しく仕上がる。結構筋肉跳ねてはおったが、痛いというより気持ちよく、毎回安息の眠り安眠に誘われておる。因みに神戸の病院でだいぶ前に１回だけ試しに電気治療を受けた事があるんだが、いきなり３Ｈｚかまされて悶えまくった。激痛に耐え切れず１Ｈｚに落としてもらっても、依然脹脛の中で石川五右衛門が暴れまくってギブアップした。同じ１Ｈｚの筈やのに、何がどう違うねんな……(;'∀') そんな足首パルス（前脛骨筋）のお陰で、頸部もだいぶ緩んだそうな。ゴッドもすなる「頸は足」である(`･ω･´)b
ところで今日のバイタルだが、元院生さん（今日は夏休みのヘルプで大活躍!!）が血圧を測りつつ何となく戸惑い顔。どうもいつもよりかなり遅いらしく、カルテをめくっては過去のデータを確認する。１回測って、「ぃややっぱりもう１回…(~_~;;;;)」 相当不安だったのか、２回測ってみた。「んーやっぱりかなり遅いですね…(;´Д｀)」 …48であった。「まぁ、ここで測った一番遅い記録が44でしたしね。それよりは速い！ なんちゃってアスリートやし(o^-')b」 どんなフォローやねんΣ(ﾟДﾟ) 確かに声楽家ってアスリートみたいなもんですけどさ。全身運動ですけどさ。因みに自分で測った最遅記録は38。彼をして困らせ絶句せしめてしまった数値である。背面の治療（by元院生さん）の後は、ほぼ普段の脈に戻ってたらしい。手足の表面的冷感（自覚はない）も若干回復し、所謂『人肌』に近くなった。
嗚呼素晴らしき哉鍼治療。
そもそも、本人汗じっとりで体感的にも暑い状態で、手足（と膝頭）だけ冷たくて、本人それに気付いてない事自体が既にオカシイらしいけどな(-ω-)b
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