水曜日のこと。
前日の筋電図の疲れが抜けきらずぐったりしたまま朝を迎え、起きてまず眩暈・吐き気・倦怠感・頭重感。昼、職場の自席でいつもの昼寝後、机に突っ伏した状態から頭を上げる際に右首筋でブチンッ！と爆音。よくあることながらちょっと衝撃がいつもより大きすぎ、側頭葉を電撃が一気に駆け上がる。そこから頭痛始まりぃの吐き気しぃの羞明起きぃの眼底痛始まりぃの勿論眩暈ありぃの…ぎも゛ぢわ゛る゛い゛…(￣д￣|||)。ちょっと頭を動かすだけで頭蓋内から外に切り裂かれる感覚で吐き気が憎悪。明らかに右側頚動脈の拍動と同期した、典型的な偏頭痛とみた。試しに首をちょっとだけ右に傾げて上を向く。すると耳元でザンザン鳴っておった拍動がほぼ消え、頭痛が弱まる。そのまま暫く居ると流石に僧帽筋が攣ってくるので元に戻すと、一気に血流が再開して頚動脈が千切れんばかりにばっくんばっくん拍動し、耳元でゴヮンゴヮン脈の音が聞こえ、その瞬間視界を白いスパークが走る。頸部から頭頂部まで血管内を一気にガラス片が流れるが如く、切り裂かれるように頭痛再開。耳鳴もあるし、強膜炎ぽく目は真っ赤っかで奥は破裂しそうに痛むし（眼圧上がってたか(-_-;)）、吐き気は酷くなる一方、冷や汗は出るゎで、14時頃既に半分以上生ける屍状態。そのうち何となく車椅子の左のタイヤが重く感じてきて、やたらと動きにくい。だんだん腕自体が重くなっていき、そのうち手先足先の感覚も鈍くなり…ぉいぉい、右偏頭痛に左半身麻痺って、やめーーーぃっ!!Σ(ﾟДﾟ) 一瞬、脳溢血の心配してしもたがな。
その後右半顔痙攣も強くなり、いよいよ普通ゃないぞと。何となくヤバいぞと。仕事上がって即刻帰り、とりあへずアスピリン飲んでそのまま横になった。右頭直筋付近が強烈に圧迫されたように痛いので、仰臥を避け左側臥にて重力に従う。そのまま小１時間、安息降参ｗ＜「安息香酸」自体は危険ちゃうよー(-ω-)b。
少々弱まったかと思うたのも束の間、身体起こせばまた徐々に酷くなり、吐き気MAXになりて夜はギブアップ。それこそ安息の眠りに着いたとさ。
朝起きたら頭痛の小種は残るものの、頸の方向や角度に用心しておけば大丈夫だろう程度になる。左半身の倦怠感や痺れや感覚異常もほぼ解消し（ほぼ＝倦怠感は若干残ってたゆーコトで）、結局は頸部筋群・肩板・僧帽筋群の硬直によるものということで、除霊ストレッチと矯正でかなり楽にしてもらった。
流石にやっぱり毎年６月は外さへんなぁ期待裏切らへんなぁ…って少しは裏切れよ！Σ(ﾟДﾟ)
金沢行きがすこぶる恐怖な今日此の頃……大丈夫かぃな(-_-;)。
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