また右脚がトゥ状態になった。
2/19水曜の朝、最寄り駅でいきなり股関節と大腿四頭筋が強く疼き出し、電車が来るまでしばし独りで悶えていた。午後からも少し歩くとすぐ痙攣を起こし、揉んでは宥め、また歩いては痙攣し、を繰り返す。帰宅時には歩かなくても力を入れていなくても勝手に痙攣を起こし、車椅子上な為満足に揉んだり伸ばしたりが出来ず我慢していると、そのまま攣ってしまうという状態が断続的に続いた。
翌2/20木曜は朝から同じ状態で、電車の中で四頭筋を怒突いたり押さえたりしながら通勤を耐え忍ぶ。仙腸関節もかなりの疼きで歩行に支障あり。
昼過ぎ、右脚の所謂『弁慶の泣き所』なる前脛骨筋の特徴圧痛点が突然痛み出し、つられてヒラメ筋(下腿三頭筋長筋)も軽く痙攣を起こす。
ピクミンの執拗な攻撃に2日間耐え抜き、今日の整骨院受診時。
車椅子を降り立ち上がった矢先、まず右大腿四頭筋が痙攣を起こす。
宥めつつ待ち椅子でほっと一息つくなり、右脚つま先が勝手に握りだし、あれよあれよと言う間に「グー」状態に。
勿論自分では一切力を入れていない。普通に椅子に座っていただけなので、オレの許可も得ず右脚の勝手な行動に、しばし呆然。
そのまま足首の関節も硬直。完全にトゥ状態の出来上がり。
コレを正常な時に再現しようと各部に力を入れたり伸ばしたりすると、逆にエライ事になりかけて慌ててヤメた。
正常な時と異常な時の筋肉の動きや反応の違いを改めて思い知った瞬間だった。
画像は整骨院で完全体に仕上げてもらった後、自宅にて再現撮影。
同じ状態に足を伸ばしたり指を握ったりすると、それこそこむら返りを起こしそうだったので、完全再現には至らず。
がグー状態に。強く握った事で外反母趾(○)が目立つ。
○囲いがヒラメ筋。
方向に脚~つま先までが硬直。
痛みはそれほどなかったのでとりあへずなすがままに放っておくと、つま先が勝手にわらわらと握ったまま動き出し、足首から先も内に外にと小さく捻転を始める。
ただこれらの動き、見ているから判るものの、もし見ていなければ何が起こっているかは恐らく判らなかった。
と言うのも、脛から下の感覚が無かった。途中痺れが出てきて余計に感覚がおかしくなり、そのうち膝もほとんど反応しなくなった。これぞ「脚が棒」状態で歩けなくなり、挙句院長に腕を支えられながら処置ベッドへと移動。
まず足首関節の矯正をしてもらい、何とか足首が動くようになったものの、他の部位をマッサージストレッチしてもらっている間にまた足首が伸びきったまま硬直してしまうハプニング。
おかしいと思った院長、その元凶を探るべく下肢をマッサージしながら三頭筋にしこり状の筋硬直部分発見。そこはヒラメちゃん(下腿三頭筋長筋)。日干し状態に硬かったらしい。
足首を伸ばしたり折ったりパタパタすると、ヒラメ筋が動く。
この筋肉が硬直すると、足首が伸びきったり外転したり内転したり、となるらしい。
まさにここを集中的にストレッチしてもらった結果、ふわっふわでぐにゃぐにゃんの脚に生まれ変わった。
恐るべし、ゴッドハンド。
恐るべし、不随意筋運動。
そんな勝手なたちにちょいと天誅を下せそうなチャンスが巡ってきた。
ジストニアのとあるHP(と言いながら学会のHP)に、全国でジストニアを扱う医療機関の一覧を見つけた。それによると、関西にはなんとたったの4件!!!
それも、京都と神戸と熊取(関空の近く)。どこもすんげぇ遠いじゃん
その中から、Dr. 名医に相談し、先生も一押しの実績があり信頼性の高い神戸の病院に紹介状を書いていただいた。
とりあへずはオレの現状を聞いてくれるかもしれない。
ここならきっと、治らずともピクミンの何かが判るかも知れない。
片道1時間半以上掛かるけど。
レッスン行くこと思ったら近い近い<片道2時間40分
今度は医師の目の前でわざわざ再現して見せなくても、症状出てくれることを願いつつ……それはそれで難儀なんだけどね。
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