http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091210/200399/
田原さんのコラムを読んでいて思うこと。。。
日本人は、想像力が欠けとるなあ。。。
というか、生命力が欠けとるのか???
サンデープロジェクトで環境問題の話しになったとたんに視聴率が、ぐっと下がったという話し。。。
ただいま現在COP15で、世界の頭脳が終結して、なんらかの合意を取り付けようともがいて、あがいておるけれども、 そがあなことは日本には関係ねぇ ということかいな??
あの会議を見ていても、皆好き勝手な、身勝手なことばかり言って、まとめようという気はあるのかね?
ことは、全人類に関わる問題なんじゃろ?
どうして、大筋で合意できるように、それぞれが譲り合わないの?
ないし、大筋で納得できるような基準を提案しないの?
それぞれが、身勝手に1990年をベースに何%削減、
2005年を基準に何%削減、
果ては、GDPを基準に何%削減、、、
アホか?
統一基準で話しをせなあ、意味ないじゃろうに。
どっかの国が提案したように、全体のCO2濃度を何PPM以下に抑えるとか、人口一人当たりの排出可能量を決めるとか、総量で規制しないと、結局、数字のマジックばかりが先行して、減ったような気になって、実は増えとる!!!っていう結末にしかならんじゃろうに。。。
ハリケーン カトリーヌ みたいな惨事が日常茶飯になって、何万人も死なないと、本気になれませんか???
それとも、一山なんぼの庶民がどんだけ死のうが、えらい様には関係ござらんか???
各国家を統べる政治家の力量が、これほど問われる問題もあるまあに。。。 悲しいねえ。 エゴのぶつけ合い。。。