お母さんのご飯が食べたい、とたまに思い出してもらえるかなぁ。 | ワーカホリック経理は夢でも仕事をしている

ワーカホリック経理は夢でも仕事をしている

毎日定時で帰るためにいかに仕事を効率的にこなし上司に仕事をさせるか悩むワーカホリック経理。
2023年に個人事業を廃業し会社員に戻りました。

 

わたしが娘たちと別居したのは、長女が中学2年、次女が小学校6年生の時。

 

 

前の夫と離婚して、今の夫と同居して栃木に移住するまで、わたしの体調はとても悪かった。

 

日常の家事もままならなかったなという記憶があって、それでも必死に掃除とか食事の支度や洗濯をしていた。

交通事故にあってしばらくは家事代行も利用していた。

 

今でこそ、今の夫は家事を一手に引き受けてくれているけれど、ほんの数年前まではわたしがほとんどすべてやっていたのよ。

 

 

でもねえその理由がものすごく他人軸だった。

 

潔癖で神経質な夫の機嫌を損ねないように、がわたしのすべての行動原理だったから。

 

 

今思えば娘たちに対する言動も、娘たちのためではなくて夫の機嫌を損ねないためのわたしの保身だったとしか思えないのだ。

娘たちに申し訳なく思う気持ちはあるけれど、わたしが「生きる」ためには今の夫の保護が必要だったから、しょうがなかったよな、と言い訳をしてしまう気持ちもある。

※モラハラやDVにつながりかねない危ない考えである

 

 

それで今の夫を責める気持ちが全くないわけではないけれど、わたしはそういう洗濯と行動を「自分で決めてやっていた」だから、すべての責任はわたし自身にある。

 

 

今でも思い出して胸が痛むのは、娘たちに満足に食事を与えることができなかったことだ。

 

これだけは悔やんでも悔やみきれなくて、

 

今たまに娘たちと会った時に食事については好きなものをお食べ、と言っていっぱい食べさせたり美味しいカフェに連れて行ったりするのはその償いの意味がものすごく大きい。

 

 

わたしだってかつては娘たちにご飯をちゃんと作っていたのだ。

材料だって調理法だって調理器具だってこだわって一生懸命やっていた。

 

 

でもその最後がいつだったかを覚えていない。

 

 

それでも娘たちは思い出してくれるだろうか。

「お母さんのご飯は美味しかった」と思ってくれる時があるだろうか。

 

 

ネットで見た、一人暮らしを始めた若者が、母親の料理を恋しく思う気持ちを綴った投稿をみて、ふとそんなことを考え

 

 

ひとり、出張先のホテルで号泣してしまった。

 

 

 

 

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