コヤブ歴史堂と大河ドラマ | こはにわ歴史堂のブログ

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朝日放送コヤブ歴史堂のスピンオフ。こはにわの休日の、楽しい歴史のお話です。ゆっくりじっくり読んでください。

コヤブ歴史堂は、昨夜の細川忠興さんで42人目(HPであげられている人限定)でした。

NHKの大河ドラマと比較するため、「国盗り物語」から「軍師官兵衛」までの42回を調べてみました。


ドラマとバラエティーの比較ってどうなん? と、なりそうですが、あえて比較してみますと…


【大河】


古代        2

中世        6

戦国       13

江戸       10

幕末明治    11


【コヤブ歴史堂】


古代       13

中世        7

戦国       11

江戸       11

幕末明治     0


おもしろいと思いませんか? 中世・戦国・江戸(鎌倉・室町)で取り上げたモノは、どちらも29。

ということは、残りの枠は、古代と幕末明治で13。

ディレクターさんやプロデューサーさんが、大河と「対抗して」並べたわけではけっしてないんですよ。


歴史を考えるとき、わたしたちの意識って、ほぼ同じなんですよね。

みなさんのイメージする歴史の時代、というものの、「脳内配分」も、江戸時代・戦国時代で50%くらいになっているんではないでしょうか?


ところが! コヤブ歴史堂と大河には決定的な違いがあります。


古代と幕末明治


の「取り扱い量」がまったく逆ですよね。ここでいう古代とは、奈良時代や平安時代のこと。


コヤブ歴史堂では、平安時代の「貴族」の話がたくさん取り上げられています。

わたしは、ずっと、日本の古代はおもしろい、と、思っているんです。

学校の古典の授業で取り上げられる「平安の世界」って、実に雅で優雅… 先生たちの講義も、まじめで、日本の和の心を伝えよう、という感じ…


でも、実際の貴族たちって、かなり人間的で、愚かで低俗、狡猾な話、けっこうたくさんあります。

権力争いなどは、企業の中の出世争い、とかによく似ていて、そこで展開されるドラマは、戦国時代や幕末の話よりも、ずっとずっと「現代的」なんですよ。


平安貴族の話が取り上げられるとき、この部分を濃厚にお伝えできたらな、と、思います。