からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜 -41ページ目

やってきたものたち

いろいろとサイコーな6月もやってきたけど、
ついにおれの頭が1ミリも動かなくなったみたい。どんなことがあっても何を見ても、なんも考えられねえ、なんも思わねえ、なんも感じねえ、なんも覚えられねえ、なんもできねえ、なんも書けねえ、なんも言えねえ、そう、今のおれはまるでオリンピックで云々…………。
ポンコツめ。
最悪。

微笑シリーズ。究極の選択

『究極の選択って昔流行ったよな』
「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、さあどっちを食べる?、みたいなやつな」
『そうそう、馬鹿みたいな問題だけど悩んじゃうよね。うんこ味のカレーとカレー味のうんこ。お前はどっち?』
「おれは」
『悩むよね、悩むよ。おれあまりに悩むから、ハーフアンドハーフはできないの?って思っちゃう』
「………優柔不断者に優しい日本の外食産業だからね。いや、それは逆にキツいんじゃねえかな」
『いや、カレー味のうんことうんこ味のカレーが混ざったら、うんこカレー味のカレーうんこになるわけだから』
「わけわかんねえよ」
『これを第三の選択という』
「言わねえと思うよ?」
『じゃあ、美人だけど性格が最悪な奴と、ブスだけど性格がめちゃくちゃいい奴、お前はどっちと結婚する?』
「結婚?、結婚かあ、結婚だったら」
『悩むよね、悩むよ、うん。だから、ここで第三の選択をするわけ』
「答えを聞く気ないならおれに問うな!。ていうか、第三の選択肢があるなら究極の選択にならないだろ!」
『これもハーフアンドハーフ理論で謎がとける』
「別に謎ではないだろ。なんだよ、ブスと結婚して美人と不倫するってか」
『そんな発想だからお前は目があった選挙活動中のウグイス嬢に大音量でついつい、キモッ、って言われるんだよ』
「言われたことねえよ!」
『ついね、ウグイス嬢も言わずにいられなかった』
「職務を全うしろよ!」
『お前はそれを恋だと勘違いしてね。投票日にお前はついつい投票用紙に誰々のウグイス嬢なんか書いちゃう』
「おれそんなにキモくねえよ!」
『それを、モテ期にカウントしてるからね』
「生涯で三回しかない貴重なモテ期をそんなので消費したくねえよ」
『まあ、お前に真のモテ期は神様がお前が死ぬ間際に、とんとんとん、と授けてくれるんだけどね』
「死ぬ間際で運命調整してくれるんじゃねえよ!。年末の道路工事かよ!」
『神様もお前にモテ期をもたらすほどヒマじゃないんだよ』
「いやでも」
『あれだから、お前が死ぬ間際に機械的にしょうがなく、モテ期が、とんとんとん、と足早に』
「しょうがなくってなんだよ!。そんな宝くじを連で買ったら必ず300円当たるみたいな救済措置いらねえよ」
『だってお前、ヒヨコの雄雌分別してる人に捨てられる人だからね』
「まあおれ雄だけど!!」
『だから、美人とブスがいるわけだよ』
「ああ」
『だったら、自分の目を潰せばいいわけ』
「なんだその北斗の拳的な発想は。そんな仁星背負ってる奴みたいな選択できるかよ」
『そんなになったおれを好きでいてくれる方と結婚すればいいわけ』
「そいつはもれなく性格のいいブスだけどな!」
『でも、おれは隣にいるやつのことを美人の方だと思ってるから』
「お前が一番最悪な奴だよ!」
『性格がめちゃくちゃいい奴相手なら何やってもオッケーだろ』
「最悪としか言いようがねえ!」
『じゃあさ、生涯で以降これ一本しか見ちゃいけないってなったら、お前はどんなAVを選ぶ?』
「AVか。これ一本ねえ」
『ここで第三の選択です』
「二択問題でもないのに!?」
『やっぱり、そうなると自分で撮るしかないよね』
「まあ、まあなあ」
『今日のお話は、あなたならどんなAVを撮りますか、です』
「その話をしたかったのね。前置きが長いんだよ」
『お前はどんなAVを撮る?』
「えっと、それは生涯これ一本って設定生きてるの?」
『じゃあ生きてるにしよう』
「てきとーか!。そうなってくると、自分好みの女の子と…ハメ撮り」
『はん!』
「うわ、鼻いからせた」
『浮かないなあ、お前はほんとに浮かない』
「浮かないってどういうことだよ」
『きっと宇宙に行っても浮かない』
「浮くわ!。浮くだろ無重力なんだから!。宇宙で浮かないって逆にすごいだろ」
『生涯で一本なんだよ?、自分好みの女とハメ撮りってお前、たくさんAV選び放題の環境の中で選ばれる選択肢だろ』
「そうかなあ」
『たくさんAVが並んでる棚の前であえてそれを選ぶ選択肢だろがい!』
「だろがいってお前」
『こう、マイライブラリーにたくさん様々な趣向のAVが並んで、ってお前はAV長者か!』
「知らねえよ。お前が勝手に言った話だろ」
『そんなねえ、自分のハメ撮りビデオみたいに直接的なもんは飽きるのも早いんだよ。一本しかないんだから飽きちゃったら終わりだよ?』
「まあ、そうかもしれないな。じゃあお前はどんなAVを撮るんだよ」
『だから、エロくない方がいいんだよ』
「は!?」
『エロくないAV。生涯で一本だから』
「エロくないAV?、ブサイクが出てるAVってこと?」
『それはヌけないAVだろ』
「いやまあ確かに」
『あ、お前いま語尾にカニって付けた?』
「付けるか!?、なんだその急なカニ人設定」
『ああ、ごめん。いやちょっと、いままで話してた奴がカニなのかもしれないと思ったら急に怖くなってな』
「わけわかんねえよ」
『だからエロくないAVだよ。エロシーンは一切ない』
「ないの?」
『ないよ。あ、やっぱりそれヤメ。街に定点カメラ置いただけのAV案はヤメ。女の子がエロシーンある』
「うわ、方向転換した」
『箱をね。箱を用意するんですよ。二メートル四方ぐらいの中の様子がわからない箱を』
「箱を」
『そんで、好みのタイプとそんなでもないタイプのふたりの女の子が箱の中に入るわけ』
「好みのタイプふたりじゃダメなのか?」
『ダメに決まってるだろ!』
「怒られた。なんで?」
『それは…まあおいおいわかる。まずふたりが箱に入るわな。いきなり箱に入る。何の説明もなしにいきなり。そしたら箱の中からアンアン聴こえてくる。そんなAVかな』
「カメラはどこにあんの?」
『箱の外に決まってるだろ』
「カメラはずっと箱を映してんの?」
『他に何を映すんだよ』「いやそうだけど、せっかくふたりがやってんだから」
『見えたらそれでおしまいなんだよ!。それに箱の中にふたりしかいないというのはお前が勝手にそう思ってるだけだからね?』
「は?、じゃあ、男がいるとか」
『中に何があるのか、何が行われているのか、それは誰も知らない』
「監督だろお前!」
『監督だって知らないことも多いんだよ。山本晋也監督に至っては、毎回、どんな事件が起ころうと、昼の報道番組で挨拶するタイミングを知らないからね』
「“あ、こんちは”ってやつな。それはタイミングを知っててやってんだろ」
『どんな事件の時でもやるからね』
「どんな事件の時でも」
『たぶん、自分の訃報の時もやるんじゃないかな』
「どんな状況だよ。まあどんなAVを撮るかはわかったけど、ところで、好みのタイプと好みじゃないタイプのふたりを箱に入れるメリットはなんなんだよ」
『だからね、普段は好みじゃないタイプの物音でヌクんだよ』
「好みじゃない方でヌクって、なんで?」
『いわば、好みのタイプはご褒美だからね』
「はあ」
『でもね、好みじゃない方の物音でって言ったけど、おれはどっちの喘ぎ声が好みの子か好みじゃない子か判別できてるわけじゃない。インタビューもなしにいきなり箱に入ってるから。だからおれが勝手に、こっちだ、と決めてるわけ。でもね、本当はそうじゃないかもしれない。そしてそれは永遠に答えはでない。そんな疑心暗鬼。そんな疑心暗鬼を抱えて、日々見るわけ』
「楽しいのかよそんなAV」
『わからないよそれは』
「わからないのかよ」
『ただ、生涯でこれ一本になるわけだから、飽きたら終わりだからね。そう、いまこの微笑シリーズを書いてるおれみたいに、飽きたら終わりだから。終わります』
「終わるのかよ」


終わり。だいたい冒頭の三行ぐらいから飽きてきてたんだよね。最近おれ、自身の性的嗜好を把握でき始めたんだ。パンティの上からまさぐられてるシーンが大好きだということを。見えたら終わりだよ。だって見えたら嗜好じゃなくなって本能スイッチ入っちゃうもん。嗜好って、本能と本能の間に和紙を一枚挟んで、その和紙に本能と本能からにじみ出てくる何かを染み込ませて、浮き出た模様を愛でる行為だと思うんだ。

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カニ剥きとおれⅡ

僕は見てた、カニを見てた
水槽の中で死んだ魚を
ハサミで器用に食べてるカニを
僕は見てた、ずっと見てた
僕はカニ、外骨格を作り
誰にも僕の心の中を見せない
もしも僕が恋に落ちたら
赤くもなるかな、心はいつも
冷めきったようで、望んじゃないのに
茹で上げられた、カニになりたい
僕はカニ、茹で上げられた時に
剥いておくれよ、ポキリとひとつ
心の中で、僕の知らない僕が
涙を流して、溺れてしまう
剥いておくれよ、素早く強く僕の
心を剥けよ、助けて欲しい
僕の知らない僕が涙流して殻にいるよ、知らない僕は、きっと、きれいな奴さ、剥けよ、誰でもいいよ、きっと、きれいな奴さ




モヤモヤ。これは前回のやっつけモヤモヤのボツ案。色々と大失敗してるよね!!

とりあえず、Ⅳぐらいまで作る。(嘘)次はカニクイザルに弄ばれる内容になる。(現時点では嘘だがこのブログでは、やらない、と言ったものはたいていやってる)

微笑シリーズ。西オーストラリアに流れる川

『恋っていいものですよね』
「なんだなんだ突然」
『恋っていいものですよね』
「まあ、まあなあ」
『恋っていいものですよね』
「………」
『恋って』
「なんなんだよそればっかし!」
『恋っていいものですよね』
「なにがあったんだなにが!」
『………少なくとも東京において、荒川は足立区のものだと確信してる』
「は!?」
『昨日ね、おしゃれなカフェに行ったんですよ。グータンヌーボーで使われるような』
「…うん」
『………だって金八も足立区、花火大会だって足立区、荒川区に至っては、荒川区の荒川は隅田川のことで、いま現在の荒川は流れてねえってのに、いやいや荒川といや荒川区でしょ、的なドヤ顔しやがって、ガッテム!!』
「なんなんだよ!、なんで荒川の占有欲を挟む!」
『いいですか!?、荒川はドナウ川と姉妹関係です!』
「お前の願望をまるで事実が如く発表すんな!」
『ドナウ姉さんとは仲ようさせてもらっておま』
「なんだそのにわか関西弁は!?、それに足立区の姉妹都市はオーストラリアのベルモント市だろ」
『だからなんだよ』
「ドナウ川だなんだとお前は言うが、ベルモント市にはスワン川が流れている!」
『スワ………』
「スワン川だぞスワン川。ドナウほどじゃねえがまあでかい川だ」
『…スワン川…スワ……ガッテム!!』
「なんでだよ!」
『…昨日カフェに行きましてね』
「落ち込んじゃったよ。いいじゃねえかスワン川」
『そしたら、おれの斜め前の席にババアが座ってい……スワ……スワ……』
「なんでトラウマレベルになってんだスワン川。ババアが座ってたのな」
『小汚ねえババアが』
「小汚ねえババアが座ってたと」
『もう声なんかかすれてかするて、天龍源一郎みたいな声してるババアが』
「天龍みたいなババア!?」
『来店する前にちょっと神取をボコボコにしてきたようなババアが』
「いや、声がババアなんだろ?」
『は?』
「間違えた、声が天龍なんだろ?」
『声がババアってどういうこと?』
「いや、間違えただけだよ」
『神取の声がババアだと』
「神取関係ねえよ」
『ああわかった。発想の転回だ。実はババアの声が天龍みたいなんじゃなくて、天龍の声がババアみたいだと』
「だから言い間違えただけだよ!」
『じゃあ長州は何みたいな声なんですか?』
「なんで長州出てきた。天龍と長州、プロレス界二大かすれ声だな」
『あのさ、もし長州が上司だったらどうする?』
「は!?」
『長州が上司だったらどうする』
「どうするも何も、怒られないようにがんばる」
『怒られないようにがんばるにしても、まず声がかすれてて命令を聞き取れないんだよ?』
「いやまあ」
『聞き取れるのは、タコと、コラだけなんだよ?』
「橋本とのやりあいな」
『だから言ってることを聞き取れた時は怒られている時なんだよ』
「なんか、哲学的にすら聞こえるなそれ」
『ちょっとしたイクラちゃんなんだよ』
「いや、別にタコとコラだけで会話してる訳じゃないから」
『でも橋本とは会話が成立してたじゃん』
「あれは殴り合い寸前の出来事だったろうが」
『タココラ!?、で、今日飲みに行くけど来る?』
「わかんねえよ」
『行く場合は、ハーイ』
「お前がイクラちゃんである必要性はないだろ!」
『もし長州が上司だったらどうするよ』
「ああもう、だったらメールで連絡取ればいいだろ」
『文章にしたらタココラのニュアンスがつかめないだろ!』
「なんでメールでもそれだけしか打たねえんだよ!」
『あれだから、長州の携帯は4番と9番しか付いてないから』
「た行ら行!?」
『店員が気をきかせて』
「気をきかせてじゃねえよ!、その携帯じゃ電話できねえじゃねえか」
『49494949』
「しくしくしくしくって悲しいわ!!」
『わたしメリー』
「メリーにかかるのかよ!!。ワンダー携帯だな!」
『メールも駄目』
「駄目、じゃねえよ。それにパソコンでメールすりゃいいだろ」
『ああ、パソコンはハイテクですからね。長州もパソコン打てるんですよ』
「ああ、パソコンなら大丈夫なんだ」
『どんな長い文章打っても、一言にまとめてくれるから』
「そんなタココラ機能付いてねえよ!!」
『イルカが添削してくれるからね』
「そこはタコがでてくんじゃねえのかよ」
『…なんの話してたっけ?』
「うわ、急に打ち切った。あれだよ、カフェにババアがきてた話」
『ああ、もうさ、そんなおしゃれなカフェに小汚ねえババアが来てるってことは、恋をしてるってことだろ?』
「は!?」
『恋をしてなきゃババアがひとりでグータンヌーボーしないだろ』
「いや」
『グータンヌボらないだろ』
「いろいろあるだろ。ババアでもカフェに行く時ぐらい」
『お前なあ、おしゃれなカフェにババアがひとりそわそわしながら座って………スワ……スワ…ガッテム!!』
「もういいよ」



終わり。ババアがおしゃれなカフェに来てる理由から、恋のお話をしようとしたらこの始末。あれかな、無意識下でセーブしたのかなあ。おれが恋の話をしたらぐじょぐじょになる少女たちが100億人いるからね。世界中の湿度が上がっちまうぜ。

関係ないけど最近驚いたこと、
タイガーフロウジョン。

最近ユーチューブで見たもの、
ムタ対小川直也。

そんなわたしが好きな人、
くのいち。

抱いたら、
死ぬ。

慶次のデカさ、
前腕。

荒川は足立区のもの、
じゃないと他に何もないから。

育った水が知れるぜ!、むかーし今よりもっと血迷ってた頃、政府が足立区を封鎖して区内にトラやクマなどの猛獣を放ち人と獣との血みどろサバイバルが始まったという400字詰め原稿用紙300枚に及ぶなんだかんだで恋愛小説(!!)を書いたことがある。あれ、どこに行ったろうか。確かムツゴロウ的人物が弱ったトラにそれまで主人公と結んでいたヒロインの片腕を食わす描写があった気がしないでもない。狂ってる。ではさようなら。