からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜 -22ページ目

再投稿シリーズ。久しぶりのあれ。のまた再々投稿

禁じられた恋と、割り切る術を持たずに
男は巫女をかどわかし
村の掟では男に生きる価値はなく
集った人の目がギラリ
もう山狩りは止まらないの
あなたはすでに囲まれている
ワンワンワン犬吠えている
揺らめく松明、列をなして山に入る
蟻の這い出る隙間もなく
女は瀬戸際で彼氏の罪を赦せと
神に祈りを捧げてる
もう山影は赤く燃えて
楽しみとして殺されてゆく
ゆらゆら女も揺れている
ほら山狩りだ、犬を呼べ
ほら山狩りだ、火を付けろ
村の掟では男を知った巫女など
生きる価値はない、用なしだ
もう山狩りは止まらないの
ふたりはすでに囲まれている
ワンワンワン犬吠えている
もう山影は赤く燃えて
女は未だ気づきもせずに
助ける術など探してる



モヤモヤ。
…なんか彼女がいる男とカーセックスする歌に似ている気がする。まあ、簡単ですね。まあでも、クイズでもなけりゃ、正解なんてもんもない世界なんですがね。


以上、再投稿。確か山影にするか山波にするか無駄に迷った記憶がある。山波のが語呂がいいね。あと「瀬戸際」が気に食わない。意味も語呂もたいへんよくない。それに、全体を通してイメージに飛躍がない。単純な足し算してる感じ。1ずつじゃなくてコンマ7ずつを足していって、どっかで別に計算していた4・5ぐらいをぶちこむ感じがちょうどいいんだろうなあなんて思うのだけれど、書いてる時には思いつかねえんだからしょうがねえ。そもそも替え……………やめよう。ただ、ワンワンワン犬吠えている、はいいね。

実は気に入っているモヤモヤシリーズ。

フランシーヌ、よく空を見てた
恋人はお城の兵隊
逢える時間は見回りのわずかな合間
コーヒーも飲めない
王様の言うことによれば
戦争の火蓋は切られた
勝敗予想、誰も彼も口をそろえて
生きては帰れまい
フランシーヌの場合ならば
人のとる行動決まっているね
月のない闇夜に紛れた
だけれどすぐに捕まっちゃうね
フランシーヌ、よく空を見てた
磔にされているからさ
裏切り者と叫ぶ見学者の群れに
彼女はこう言った
たとえ地獄に堕ちたとしても
束の間の別れに決まっているわ
槍を持つ兵隊は彼さ
あがなうことは何もない
フランシーヌの場合なら



以上、再投稿。

わたしは、実際に自分が経験したものしか歌詞にしない主義なんですよ。ええ、妄想をうたにしてうたっても、わたしにはまるで価値がない(笑)。なんか、自分の妄想や空想でできたうたって、バカみたいじゃないですか(笑)。だからなに?(笑)、みたいな。実際の経験からしか人の心は動かないと思います。
そういうわけでこのうたも、わたしの実体験に基づいたものになっています。もちろん、“想い”を戦争の儚さ、背理背反に仮託させているのですね。
その“想い”が、わたしが実際に体験したものなんです。
ええ、そうです。
痔です。
いぼ痔、ですか。
治ったと思ったら、忘れた頃にまたぴょこんぴょこんと出入りしはじめる痔のことをうたにしました。段々と大きくなって、それにつれ痛みを伴う痔、そしてついに抜本的な治療をする覚悟をした、といううたです。わたしが人と違うところは、主観を痔に持ってきたところ。本来悪であるもの視点でうたにしたところですね。ピカレスクロマンとも言えるかもしれません(笑)。
何度もいうようですが、わたしは経験したことしかうたにしません。ですがそれはなにも特別な経験ではないんですよ。みなさんも体験する、ありふれた経験です。
巷では、なんだかよくわからない、その人の妄想や空想から生まれた、ありえないだろってうたが、商業に彩られたいわばまがい物の、詐欺師の謳い文句みたいなおためごかしのうたが溢れていますが、わたしはそうはなりたくない。わたしはそうはなりたくないのです。そしてこのうたは紛れもない本物だということを言っておきたいのです。



最近、なんか穴がかゆいな、すわギョウ虫か、と思ってたら次の日痛みがやってきて、過去最大のいぼができた。いてえ。
まったく、おちおちコーヒーも飲めないぜ。


以上、再投稿の再投稿。あとがき部分いらねえなあ。なぜだか知らないけど、このモヤモヤを読むとうっすらと、ほうきに乗った魔法少女、が連想されるね。

実は気に入っているモヤモヤシリーズ。

僕のしゃべる声などか細いし妙に高い
語ること受け売りのまま、何も形なしてない
から笑う人達の後ろ指痛いんだ
逃れ続け気がついたら、くすんだ町にいた
ずっと鎖に繋がれた庭先の狂った犬
あの犬の名前を僕はポトリと呼ぼう
しわがれた老人がポトリを杖で叩く
ポトリの形崩れれば、何も形なしてない
この町を吹き抜ける風は噂を運び
押し寄せた人の波は予想以上に大群だ
しわがれた老人はこれも世の流れかと
うらめしそうにつぶやいて玄関にカギかけた
月の光に照らされた、さえることない人の群れ
その後ろから兵隊が、さあ人間狩りだ
兵の数はこちらが多いがまるでダメさ
焼かれ行く仲間の姿、誰も形なしてない
あっという間に町は果て、思い出もないままに
ずっと鎖に繋がれたポトリ残し
しわがれた老人も、もうこの世にはいない
ポトリの形崩れれば、何も形なしてない
ポトリの形崩れれば、何も形なしてない
誰も何もなしてない



以上、再投稿。


掘り返してきたねえ。掘り返してきたよ。個人的には蒸し返してきた気もする。


以上、再投稿の再投稿。この投稿にはあんまり関係ないけどわたしはキャンドル・ジュン氏をうらやんでいるに違いない。

くれないの男。隠れ再投稿

実在する女になんてまるで興味がないと
無職の親友が笑ってギャルゲの嫁を自慢する
バス停の横のコンビニで働く娘がかわいい
僕もあいつとおんなじでリアルは嫌なのに
彼女と連れ立って、誰かから逃げてしまおう
古い車に乗るときはブレーキをやさしく踏むよ
妄想で終わるならば
それにこしたことないけど
バスを待つ間ずっと
彼女の姿さがしているよ
いつもなら脳内で補完するだけでいいのに
それだけじゃ満たされない、どうすればいいんだ
こんな気持ちを誰にも打ち明けることは出来ず
だけどひとり考えていてもろくな答えは出てこない
あいつにならこの気持ちをさらけ出すこともできる
無職の親友は笑って「修行が足りないな」
こいつと縁切ろう、まずはそこから始めよう
君と子供の頃からのお友達だけれど切ろう
親友を犠牲にして、僕のやることが見えた
告白っていうやつをこの口から言うだけじゃないか
忘れ物したフリで乗るはずのバスを過ごし
君の目の前に立つ、決めゼリフを言うよ
この世に生まれ落ちて誰しも恋と出会う
「僕に君の時給を払わせてください」
なんて
言わないよ絶対
逃げ出してバスを待つ
遅刻して怒られる
親友と仲直り
二次元の嫁に土下座
修行が足りなかった
埃をかぶった猫




モヤモヤ。おもしろ方向でいこうかな、おかしな設定方向でいこうかな、まじめ方向にいこうかな、で右往左往しながら一旦思考停止して、てきとーでいっか、と結論を出すのがパターン。こんなブログしてるのバレたらもう恋なんてできない。二度とできない。ならば怖いものなしだよ。恋を知らないから。恋を捨てたからね。布をさ。きたねえウエスをさ。おれが死んだらきたねえババアのきたねえ腰巻きから作ってきたねえ便所のきたねえ便所コオロギを何匹も何匹もきたねえうんこと一緒に潰してきたきたねえウエスを、顔にかけてくれよ。罪まみれ恥まみれで生きてきた男だってことでよ。おれの死体に鞭うてよ。埋めたとこからきたねえ花を咲かしてみてえんだ。ネズミすら近づかねえきたねえ花をさ。咲かしてみてえんだ。ウエスをよ。きたねえウエスをよ。おれのおくりびとはきたねえアル中でさ、おれの清掃してる間にエタノールかっくらっておれのきたねえウエスの上にゲロをぶちまけるんだ。誰も怒り出しはしないのさ。当たり前のことだっつって。罪まみれ恥まみれで生きてきた男にはお似合いの仕打ちだっつって。三途の川の渡し賃すらきたねえウエスで包んでし
かも足りやしねえ。だけど奪衣婆すらその職務を放棄するほどきたねえおれだから、ずっとずっときたねえウエスつけたままボーっとしてんだ。鬼に笑われてさ。ああこいつは恥まみれの男だっつって。ひとりの鬼だけは泣いてこっちをみていてね、なんで泣いてんのって聞いたら、騙されてやんのってその赤鬼が。嘘泣きの赤鬼が。鬼だね。まあおれだってお前があの時泣いたのは嘘泣きだと思ってるしね。お前があの時流した涙は嘘泣きだと思っているからね。そしたら赤鬼が怒ってさ、おれをブレーンバスターで投げ飛ばすんだ。ずっとずっとさ。投げ続けるんだ。どうやら現世とは時間の感覚が違うらしい。いつまでやるんだって聞いたら、永遠だっつって。永遠だっつって。永遠にブレーンバスターで投げ続けるんだっつって。気長な鬼だよ。気長な鬼もいたもんだよ。だけどおれは恋を知らないからさ。永遠だって言われても、怖いものなしだよ。恋をしないから。その赤鬼に惚れたりしないもの。何回投げられようとも永遠に惚れたりしないもの。顕微鏡みたくじっと赤鬼の毛穴見てるもの。おれはすぐにボロ雑巾みたくズタズタになって、きたねえウエスに生まれ変わるのだ
もの。永遠の先っぽで待ってるのは、相変わらずセックスばっかりしてる未来の人類のきたねえババアがしてる腰巻きからできたウエスになることだって。そして未来のきたねえおれみてえな奴が死んだ時に、顔におれをかけるんだ。そうしておれはまた一部になってね、また赤鬼の嘘泣きに騙されて、永遠にブレーンバスターを受けるんだ。それが永遠だっつって。赤鬼が笑ってさ。



以上、再投稿。なんだよこれって思ってたら、思い出した。これ(とりあえずあとがき部分はまったく関係ないものとして)あだ名が油性ペンみたいな人の、もうアレなんてしないなんて二度と言わねえよバカやろう、的なやつのあれじゃん。最後に内容とまったく関係ない一言を加えることにより人びとを幸せな気持ちにさせてしまおうという魂胆が見られますね。まだ、この時期もまだ、それなりにブログを頑張ってたんだね…………。

予告

月曜日に、わたくしこはんちゃんこと毒茂樹藻太郎(どくしげき・もたろう。どくしげ・きもたろうではない)による魅惑のひとりランデブーこと微笑シリーズを、やったりやらなかったり、都会の真ん中に小さく鎮座ましますにこやかなお地蔵さんに文字通り腐るほど手元にあるみかんを置いたりおかなかったり、します。
なぜ月曜日なのかというと、ほら、みんなが嫌いな、理髪店のひと以外みんなが嫌いな純粋にして悪辣たるナチュラルボーンキラーな月曜日を、おれのこのみなぎるリビドー(数ヶ月ぶりの微笑シリーズ)で、「そうね!、もういくつ寝るとバレンタインじゃない!」、みたいな何かにしてやろうという魂胆。可憐にして眉間に深きシワが幾重も刻まれた陰獣たるこのブログをよんじゃったみんなは当然知っていると思うのだけれど、今年の2月14日は月曜日なんだぜ…………。
誰だよ!、今年のカレンダー書いたやつ!。お前か!。月曜日がバレンタインってお前、をかしもあはれもねえ粗野百人前の嫌な野郎だぜ!。月曜日がバレンタインってあなた、じゃあ火水木金どの面下げて通勤なり登校しなきゃならないんだよ!。もらった奴も渡した奴ももらえなかった奴もイケメンからのおさがりチョコを狙うコバンザメみてえなデブもめちゃくちゃ高価なチョコを贈ってのちに生徒指導室に呼び出しくらうことになるブスらがさ!。
たいへんなんだから、「だってえ、わたしの気持ちは5万円以上の価値はあるしぃ」「だまらっしゃいこのフサオマキザルを目一杯太らせて、たまり醤油で三日三晩煮込んだのち通りがかりの酔っ払いのおっさんがその寸胴の中にゲロ吐いた時に、その酔っ払いのおっさんの二十歳になる娘の彼氏の携帯の待ち受け画面みたいな顔しやがって!。ということはつまりそうなんです。このおっさんの娘こそ何を隠そう、いまわたしの真向かいに鼻息荒く居直るピート・ローズそのひとなのです」
……はあ……ため息って吐くたびにわたしを正気にさせてくれる素敵なやろう。ではさようなら。