こんにちは。
いつもこころに、いっぷくを。
琥珀堂店主です。
お立ち寄り頂き
ありがとうございます！
さて、今日のテーマは
究極に
自分らしくあることの
大切さを
感じてみましょう。
それ、自分軸？他人軸？
ノートに書きだそう
【自分軸】って
最近よく聞くキーワードです。
特に日本人は
【他人軸】
（親、先生、上司、友人、
家族、兄弟など自分以外の誰か）
を意識して
自分の本音をしまいこんで
日々を過ごしている人が
多いと思います。
〜ねばならない、
〜しなくてはいけない
というマインド（思い込み）は
時にはエンジンを発射するのに
大切な時もありますが
でもそればっかりに
フォーカスするあまり
自分の思いはそっちのけに
なりすぎると
苦しくなっちゃう、、、
それが
他人軸です。
※他人を優先させていても
心が苦しくないなら
それは自分が喜びをもって
選択していることなので
自分軸でいられてます。
心が苦しい、ってことは
何かしら自分が本当にしたかったこと、が
あるということ。
そこを探って
できることから
自分にしてあげましょう！
自分軸の時は
自由で軽やか〜な気持ちだと
思います！
うつ病の多くは
自分押し殺し病と言っても
過言ではないのでは、と思います。
モヤモヤ、
不安、
イライラ、
の針が振り切っていると感じたら
こんなワークをして
自分軸を取り戻しましょう。
自分軸（自分の本音）に
気づいてあげるだけで
感情が整理され
サーっと嵐が去った感じに
なるかもしれません。
おすすめはカキカキ
ノートに書き出してみること。
※綺麗に書き出す必要はありません。
正解もありません。
思いのままに！でOK
パソコンでもいいのですが
紙に手書きで書き出すってとこが
ワークの醍醐味、ミソ
です。
書き綴ることで
自分と向き合う時間を過ごすと
まるで「書く瞑想」的に
「自分の、いま、ここ」
に気づきます。
かるーく、
取り組んでみてください。
脳のお話
アメリカかどこかの大学の研究文献によると
IT機器やデバイスを使用したときは
前頭前野が活発に働かないということがわかってきました。
前頭前野は、思考したり記憶したり行動や感情を
コントロールする機能を担っています。
ペンを手に持って書く、という効能は
直感やひらめきを司る右脳と
論理的思考を司る左脳が
バランスよく使われると言われています。
脳のバランスが整うと
思考や感情のバランスが整うんだって。
さあ、を握りしめて、、、
① 今、モヤモヤしたり
悲しく感じたり
不安に思ったり
嫌な気持ちになっていたりすることを
書いてください。
感情を含め詳細に書いてみましょう。
例）会社で●●さんから●●●●と言われて
自分でポンコツだな、何の取り柄もないな
と思って悲しくなった。
② どうしてそう思うの？
例）●●さんに自分を否定された
気持ちになったから。
迷惑をかけないようにするべき、だと思うから。
③他人軸になってない？
その思い込みは必要？
例）
他人軸になってた。
他人からポンコツだと思われたくない。
バカにされたくない。。。
変な目で見られたくないと思ってた。
そんな思い込みは
嫌な気持ちになるだけ。
必要ない。
相手の言ったことは尊重するけど
それを全てだと思わなくていい。
④自分軸だったらどんな状態？
本当はどうしたい？
例）本当は、●●さんのように
テキパキできなくても
自分のいいところを活かして
活躍したい。
理解できない時は
丁寧に説明してもらいたい。
人からの言葉で
いちいち落ち込まない。
⑤そうしていると
どんな自分になれる？
例）のびのび自由で軽やかな自分。
くよくよしない自分。
わからないことはわからない、と
きっぱり言える自分。
⑥じゃあ、そこに向かっていきましょう！！
２４H以内にできる
アクションなどを書いてみましょう。
例）嫌な気持ちから抜け出して
軽やかになるために
楽しいことをしよう。
●●さんが言うことも一理あるけど、
それが全てではない。
今、学べることを自分なりに学習しよう。。。
〜だと思われる、
〜しなきゃ、
と思って動くことは
本心からの行動ではないことに
気づくと思います。
本当の自分はどうしたいのか
そしてそうした時の
未来の感情をイメージすることが
大切なワークです。
氷山の例え、よく見る方も
いらっしゃるかと思いますが
海上→意識（３〜５％）
海中→無意識（97％〜95％）
と言われていますよね。
海中、つまり無意識の領域に
これまで培ってしまった笑
色んな思い込みがあります。
心理学ではビリーフと
言ったりもしますが
要は
たくさんの
ねばならない、、、、
〜しなくてはならない、
という言わば
おりこうさん自我です。
おりこうさんにしなきゃ
自分は愛されない、
大事に扱われない、
嫌われる、
という思い込みが
詰まっています。
そして同じく
奥の奥に
本当はこうしたい！
こうありたい！
という本音の本音も
存在します。
本音通りに行きたいところですが
ぎっしり詰まっている
思い込みに負けて
水上に行けません。
自分の本心を無視して
自分以外の人の敷いた
レールにのっかってしまってばかりいると
ハツラツさが失われていきます。
まずは、蓋をしている
自分の本音、
自分軸と向き合ってみましょう。
そしてどんなことでも
究極に自分らしくあること、を
自分に許して
実践していると
have to マインド
ではなく
want to マインド
で生きることの大切さを
実感できると思います！
たまには
ご自分の本音と向き合ってあげて
ご機嫌をとってあげては
いかがでしょうか？
琥珀堂店主拝。