行く先のひかりが見えなくなるのは
こころが曇ってしまったとき
いつも
そこにあるのに
見えなくなるときがある
ひかりという何か
そこにあるって知っているはずなのに
固まってしまって詰まった脳ミソが
こころを弱く濁らせる
信じなければ
この先もずっと見えないまま
もういいよ
十分探したよ
いってくれるひともいる
でも、このために生まれてきたから
探してるのは答えじゃない
ひかりに出会いたい
あぁ、これだったんだ
気づく瞬間はたくさんある
そして
その感覚は
一瞬まとうと消えていく
けれど
わたしの中に落ちるという感覚が
麻薬のように
快感を覚えさせる
そして次の瞬間、また旅に出る
眠い目をこすり
こころをクリアにして
命あるかぎり
旅をし続ける
うんざりしても
泣きそうになっても
またそれを忘れ
何かに出会うために
信じて前に進みだす
大切なものを手放したとしても
そこ絶対にある何かを求めて
また旅立たずにはいられない
いつもありがとうございます