箱入り娘だった
わたしの母は
楽しいこと
好きなこと
そして
嫌なことの判断が早いんです
わたしは子どもながらに
母の無防備なところや
天然なところが
不安で仕方ありませんでした
わたしは
こんな大人にはならない
もっと、思慮深い人間になるんだ！
って思ってました
父はワンマンで
横暴なところはありましたが
無邪気な母のストッパーになっていた部分が
あるように思います
そしてまた
わたしは
父のような人間にもならない
ってこころに決めていました
ここ数年
子どもの頃から
ぎゅっと大切に握りしめてきたビリーフを変化させ
自分と相手の世界観に違いがあることを知り
人生にはすべて意味がある
これを経験するために生きてるんだって
実感できるようになってから
子どもの頃のわたしの決意は
完全な笑い話となりました
二人のあんなに拒絶していた部分が
そっくりになってしまった自分がいるんです（笑）
そして
母のイヤだと思ったところが
わたしの長所となり
父のイヤだと思ったところに
とても守られ、助けられていたこと
いまさらながら
そんなことに気が付きました
だって、子どもの頃から
わたしはずっと
ひとりで生きてるって思ってたんです
だれの世話にもなってないって（笑）
とんだ大バカ者です
いまでは
さらにたくさんの方と出会い
それぞれの方に見守られ
支えていただきながら生きてます
そこには
助けて～！！って
簡単に言えるようになった
わたしがいます
いつもだれかが
そばにいてくれる
なんて幸せなんだろう～♪
って思います
感謝です
いつもありがとうございます