社長のたわごと:日本廣業社田中眞一のブログ
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令和6年 龍 盲誕

前から龍について、思っていたことがある。

人は空想的怪物を単に想像では創像できない。

何らかのヒントからの発想があったはずだ。

昔、縄文語について興味があり、幾つかの本を探したことがある。

切っ掛けは故郷に来栖というう村がある。苗字が来栖という鉄工所の経営者が、ある時来栖はアイヌ語由来だといわれた。

常磐線で東京に向かうと現代日本語で解らない地名がある。 我孫子、利根川、日暮里。不思議に思っていた。

江戸時代以前の日本各地の国名もはてさて、どうしてこんな名前が付いたか現代日本語では説明がつかない。

例えば、薩摩の国、土佐、武蔵野国、壹岐の国、越の国等など、どうしてこのような名前が堂々と大手を振って

奈良時代から正式に使われているのだろう。多分日本の統一が完了する2000年以上前からあったはずだ。

これはアイヌ語といううより縄文語と素直に思うべきかなと思った。

 

利根川は曲がりくねる川とのアイヌ語由来と知った。

富士山は いつも煙を吐き出している状況を表す プシュから来ている。

指宿は昔々大昔大きなプシュ 噴火が会ったところ を指す由来から指宿といわれる。

指宿のある九州は3万年前に大噴火が在った。イ プシュ キ から来ている。

3万年前、その光景を見た、いや生き残った少数の人の言い伝えが今に伝わった。

これは壮大なロマンではないか。

 

こんなことがキッカケで龍の誕生を想像した。

 

新年早々能登半島は3000年に一度の大地震に見舞われた。地球という星の成長か・衰えているのか、反対に成長続けているのか。地球に何かが起きているのだろう。

 

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