今日はもともとは敬老の日。
敬老の日の由来は比較的新しく昭和22年に兵庫県中央部の村(当時)で提唱されたのを起源とする。
平成15年からは実施日が移動するようになり、毎年9月の第3月曜になった。
現在、立憲民主党の辻本清美がいわゆるハッピーマンデー法を法案提出して成立させ、由来のはっきりしている国民の祝日まで可動にしてしまった。
例えば7月20日であった海の日。
明治9年に明治天皇が東北巡幸の際、灯台巡視船「明治丸」で、青森から函館を経由して横浜港に帰着された日にちなんでいる。
天皇制が嫌いな辻本はこのような由来の日がはっきりしている祝日まで移動するようにした。
月曜日が祝日となって連休が増える、
国民が土曜を含めて2泊3日の旅行に出やすくなる、というのが辻本の論法だが果たしてそうか。
国会議員は公務員だからカレンダー通りに仕事を休める。
しかし、タイムシフトを組んでいるところではそうはいかない。
たとえば産科の病院、夜間の急な事態に対応できるように時間を組むが三連休が入るシフトを組むのがとても難しくなる。
他の製造業も同じ。
機械を止めて、機械の温度が下がってしまったら、元通りの安定した作動温度に上がるのに長い時間待機する必要がある。
辻本清美はハッピーマンデー法は私の業績と鼻高々らしいがアホである、追従した自民党議員もポンコツである。
もともと社会党の土井たか子に誘われ国会議員となった。
自社さ政権で権力の旨味を知り、社会党(社民党)の没落を目の当たりにして民主党に乗り換え、権力にしがみついて今に至っている。
また、秘書給与流用事件ではうまく立ち回って収監を免れた。
権力欲の強い御仁のようである。
このハッピーマンデー法、元に戻そうという議員はいないのか。