まず、ネット上にあった北方領土の日の解説。
今日は「北方領土の日」です。
日本政府が1981(昭和56)年に制定しました。
1854(安政元)年12月21日(新暦1855年2月7日)、日露和親条約が締結され、
北方領土が日本の領土として認められました。第2次大戦の敗戦により、
1951(昭和26年)の「サンフランシスコ平和条約」で、
日本が戦争によって奪った土地の権利・権原等は放棄することとなり、千島列島もその中に含まれました。
しかし、北方領土は戦争によって獲得した土地ではなく、権限を放棄する千島列島には含まれませんが、
ソ連は千島列島の一部であるとして北方領土を占領し、その状態が現在まで続いています。
これを踏まえて。
今を去る4年前の2019/05/14の事。
日本維新の会は、丸山穂高が北方領土返還の返還について戦の妥当性・必要性を訴えたためブルってしまって除名を決めた。
ソ連、それに続くロシアが武力で占領し続けている以上、
憲法に照らしても自衛隊による奪還作戦は可能か否かは別にして論議があっても然るべきと考える。
日頃威勢のいいことを言っている、
橋下徹以下維新の面々は『戦争』と言う言葉にブルって丸山穂高を除名してしまった。
繰り返すが、武力による占領がウクライナ侵攻で北海道に波及する可能性がとても高くなっている。
野党とはいえ、有力な右派勢力が北方領土問題に対して武力の行使を論議していることを見せるのに良いきっかけだったのに残念である。
昨日は京都府舞鶴市の市長選挙で維新の候補が当選を果たしたが、この勢いはいつまで続くのだろう。
大阪都が実現すれば風向きは変わったろうけど、
大阪のカジノ構想では、吉村大阪府知事が弁護士としてカジノの運営会社とつながりがるとかないとか噂され、なんとなくお金まみれになりつつあるのが気になる。