仕事をしている頃は、奈良のこぎつね附属小学校まで1時間20分ほどをかけて通勤していたので、往復でかなりの数の本を読んできました。また、遠くへの出張も多く、その電車の中でも、本を読んでいました。こぎつね附属小学校を退職した後は、こぎつね附属幼稚園(自然担当)と、京都教育大学など大学4校へも講義に行っていて、その行き帰りにも本を多く読むことができました。コロナ感染拡大が始まる前年に、幼稚園と大学4校のお仕事を終えたいと決心して、前年の夏ごろからお伝えしていました。たまたま翌年の3月ごろから、突然コロナ感染が広がり始めたので、自分にとっては、丁度よい時に、全ての仕事を終えていて良かったなと思いました。

 退職後、本がたくさん読めるかなと思っていたのですが、自宅ではなかなか読書を続けることができません。本を読むと眠くなるし、なぜか本を読む時間を確保するのも難しいのです。そこで、

 ①毎日30分だけ時間を確保してタイマーをかけて読む。

 ②寝る前に、寝転んで本を読む。

 ③フィールドワークや買い物に出かける時は、本を必ずリュックに入れる。

などを心掛けるようにしています。

 

 

♫ ホタル ♫

 今日も暑いのですが、今から暑いと言い続けていると、夏の間、何処にも出かけられなくなります。木陰が多い堺自然ふれあいの森へ、フィールドワークに行きました。今日は、チョウやトンボの写真を撮ることができると考えて、600㎜望遠をつけたカメラを持って行きました。

虫は、ハグロトンボ、ハラビロトンボ、アブラゼミ、オオシオカラトンボ、キマダラセセリ、キマワリ、キンモンガ、クロヒカゲ、コカマキリ、コシアキトンボ、コチャバネセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、シオカラトンボ、ツチイナゴ、ツマグロイナゴモドキ、ナミアゲハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒゲナガカメムシ、マメコガネ、ムラサキシジミ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。

植物は、アカツメクサ、オニフスベ、サルトリイバラ、ノキシノブ、ヒイロタケ、リョウブ、などの写真を撮りました。

 

堺自然ふれあいの森の場所

 

園内マップ

 

雑木林

 

 

虫は、ハグロトンボ、ハラビロトンボ、アブラゼミ、オオシオカラトンボ、キマダラセセリ、キマワリ、キンモンガ、クロヒカゲ、コカマキリ、コシアキトンボ、コチャバネセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、シオカラトンボ、ツチイナゴ、ツマグロイナゴモドキ、ナミアゲハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒゲナガカメムシ、マメコガネ、ムラサキシジミ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。2025年7月13日

ハグロトンボ

 

ハラビロトンボ

 

アブラゼミ

 

オオシオカラトンボ

 

キマダラセセリ

 

キマワリ

 

キンモンガ

 

クロヒカゲ

 

コカマキリ

 

コカマキリ卵

 

コシアキトンボ

 

コチャバネセセリ

 

コミスジ

 

サトキマダラヒカゲ

 

シオカラトンボ

 

ツチイナゴ

 

ツマグロイナゴモドキ

 

ナミアゲハ

 

ヒメウラナミジャノメ

 

ヒゲナガカメムシ

 

マメコガネ

 

ムラサキシジミ

 

モンキチョウ

 

植物は、アカツメクサ、オニフスベ、サルトリイバラ、ノキシノブ、ヒイロタケ、リョウブ、などの写真を撮りました。2025年7月13日

アカツメクサ

 

オニフスベ

 

サルトリイバラ

 

ノキシノブ

 

ヒイロタケ

 

リョウブ

 

 毎日の文字練習を、わずか30分だけすると決めると、途切れないで、毎日進めることができるようになりました。準備と片付けの時間を入れても40分と考えると、かつてこぎつね附属小学校で先生をしている時、一コマ40分の授業時間だったと思い出しました。勿論、子ども達のお習字の時間も片付けを含めて40分でした。また、理科学習は、本当に大変でした。理科は2時間続きでも、80分(1時間20分)学習で終えなければいけません。その時間内で、実験や観察の学習(話し合い、準備、実験・観察、結果考察、片付け)を、進めていました。フィールドワークも、国語も、算数も、体育も、40分でした。

 そのような超濃密な学習時間を、家の生活にも適応できるのではないかと思いました。こぎつね附属小学校のどの教科の学習も、「導入・めあて5分、追究30分、まとめ・ふりかえり5分」の40分で進めます。学校の学習は、必ず40分で終えないと、専科の先生の学習時間も多くあり、迷惑がかかります。また、子ども達は、10分間の休み時間に、遊んだり、トイレに行ったり、次の学習への移動をしたり、委員会の活動をしたり、専科の先生と連絡を取ったりします。担任の、休み時間への授業の延長は、絶対にしてはいけないのです。神業のように、40分できっかり学習を終える学校生活を続けていました。

 この学習生活は、時計を目の前に置き、常に時刻を見ながら、40分で必ず完結してきていました。そう考えると、例えば、今の生活の中の、筆文字練習、英語の本読み、ストレッチ運動、フィールドワーク、家の片付け掃除、公園の世話なども、かつての40分の指導計画のように、時間内で完結するようにした方が、継続性、積み上げ、上達、があるのかもしれません。まずは、時計を目の前に置いて、どんな活動も、「終わる時刻を決めてからスタートする」ことが大切だったなと、反省しました。時間内で終えられないと活動中に分かった場合、どこかで区切りをつけて、途中で終えるようにします。

 

♫ 禅 ♫

 今日は、歩きに出かけることが出来ませんでしたが、午後から、筆文字練習はしっかりしました。

 35度以上の日々が続いています。昨年2024年の7月~9月の3ヶ月には、35度以上の猛暑日は42日もありました。特に、8月は、ほぼ毎日猛暑日が続きました。今年は、7月1日から12日までで、もうすでに6日間、35度以上の猛暑日があります。

 そこで、暑くても、しっかり水分補給をして、毎日短い距離でも歩くようにしなければ、全く歩かない日が続いてしまいます。30分間を、一日2,3回歩くのが良いかもしれません。

 

 

♫ 竹河(源氏44) ♫

 大阪市立中央図書館で本を借りてから、長堀通を東へと歩くことにしました。大きなビルが並んでいる通りなので、ビルの日影の中を歩くことができました。大阪市内のビル街なのに、雑草や木々は、したたかに成長していました。

大阪市立中央図書館では、次の4冊の本を借りました。

①堀江貴文『自分のことだけ考える』ポプラ新書2018

②岩竹美加子『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』新潮新書2019

③矢島峰月『書の条幅手本集』日貿出版社2016

④初山祥雲『俳句の書き方』知道出版2011

植物は、ツルソバ、ヤナギバルイラソウ、キョウチクトウ、アオキ、アスパラガススプレンゲリー、オオアレチノギク、オタフクナンテン、カナメモチ、カナリーキヅタ、キンモクセイ、ソヨゴ、ヒルガオ、ヤノネボンテンカ、ラカンマキ、ワイヤープランツ、などの写真を撮りました。

 

長堀石濱の図

 

東横堀川

 

 

 

植物は、ツルソバ、ヤナギバルイラソウ、キョウチクトウ、アオキ、アスパラガススプレンゲリー、オオアレチノギク、オタフクナンテン、カナメモチ、カナリーキヅタ、キンモクセイ、ソヨゴ、ヒルガオ、ヤノネボンテンカ、ラカンマキ、ワイヤープランツ、などの写真を撮りました。2025年7月11日

 

ツルソバ

 

ヤナギバルイラソウ

 

キョウチクトウ

 

アオキ

 

アスパラガススプレンゲリー

 

オオアレチノギク

 

オタフクナンテン

 

カナメモチ

 

カナリーキヅタ

 

キンモクセイ

 

ソヨゴ

 

ヒルガオ

 

ヤノネボンテンカ

 

ラカンマキ

 

ワイヤープランツ

 

 大阪自然史博物館では、明日から特別展「昆虫MANIAC」が始まります。今日は、前日の内覧会の日です。内覧会に入る事ができる招待券をもらったので、出かけてみることにしました。音声ガイダンスも、無料で借りることができたので、解説を聞きながら見学することができました。本当にマニアックな展示でした。ネットで、情報を調べてみました。

 「大阪市立自然史博物館では、7月12日(土)~9月23日(火・祝)の期間、特別展「昆虫MANIAC」を開催いたします。昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ※」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。(※本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱います。) つきましては、開幕に先立ちまして7月11日(金)に、記者内覧会を開催いたします。詳細はプレスリリースをご覧ください。」(大阪自然史博物館)

 

昆虫展

 

 

 

 

 

 今日も、母宅の掃除をしたり、病院へ行ったりして、歩きに出かけることが出来ませんでした。こぎつね研究室でチョウの写真を撮りました。

虫は、キアゲハ羽化、ツマグロヒョウモン羽化、クマゼミ、の写真です。2025年7月10日

 

キアゲハ羽化

 

ツマグロヒョウモン羽化

 

クマゼミ

 

夕暮れ