明日から大暑になります。一年で一番暑い期間です。これまでも十分暑い日が続いているのですが、さらに、一年で一番暑い日々となります。昨年の7月、8月は、35度以上の日々がずっと続いたのですが、今年は昨年よりもさらに高温になり、40度近い日々が現れるのではないかと心配しています。毎日、夕立が降れば、なんとか生活もできるのですが、どうでしょうか。

 ネットで大暑について調べてみました。

「大暑(たいしょ)とは、二十四節気の一つで、1年で最も暑さが厳しい時期のことです。2025年の大暑は7月22日から8月6日頃までとされています。この時期は、連日猛暑が続き、夏本番を迎えます。各地で夏祭りや花火大会が開催され、夏の風物詩を楽しむことができる一方で、熱中症に注意が必要な時期でもあります。大暑の時期には「暑中見舞い」や「土用の丑の日」など、暑さを乗り切るためにスタミナを蓄える風習があります。親戚や友人の健康を気遣ったり、うなぎを食べて夏を元気に過ごしたりするのが特徴。夏バテしやすい時期なので、英気を養いながら過ごせると良いですね!」(グーグルサーチ)

 

♫ 大暑初候 ♫

 

 今日は、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが羽化しました。孵化しているカブトムシの写真も撮りました。

ツマグロヒョウモン、カブトムシ、の写真を撮りました。

 

ツマグロヒョウモン羽化

 

ツマグロヒョウモン めす

 

 

カブトムシ

 

 

 

 

 

 今日は参議院選挙の日でした。今回は、3週間ほど期間があったのに、自治会内や、また、買い物などで歩いている時などに、選挙カーからの訴えの声を聞くことは一度もありませんでした。おそらく、人混みの所へ、殆ど出かけていないからなのでしょう。選挙開票速報を見ていて、自分が投票した人が当選していたので、選挙に行ったかいがあったなと思いました。与党と野党が僅差で、逆転しました。これから、日本の政治は、混乱期を迎えることになります。

 

♫ 大暑 ♫

 今日は、久しぶりに淀屋橋駅から難波へと歩きました。ちょうど12時ごろだったので、南北の道では、日影が殆どできません。しかし、かなりの高層ビル街だったので、南中時刻より少し前後するだけで、日影ができるので歩くことができました。また、高層ビルの1階部分は、エントランスになっている場所も多く、ビルの敷地内を歩けたり、木がたくさん植わっていたりして、歩くには最適でした。

 本町駅~難波駅の間はアーケードがあるので、その下を歩こうと考えていたのですが、あまりの人の多さに、アーケードの下を歩くのは諦めて、やはり高層ビルに沿ってできる影の中を歩きました。

植物は、ウバメガシ、フッキソウ、マンリョウ、ヤブラン、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ、の写真です。

アゲハ

 

ビルの谷間を歩く

 

道頓堀川

 

三津寺

 

愛染明王

 

お店の看板

 

 

 今日は土曜日です。今週は毎日、フィールドワークが出来ています。明日の日曜日も出かけることができると、1週間続けたことになります。選挙に出かけた後、近くの菅池周辺でも歩こうと思います。

昨年の7月19日は、探路179でした。中百舌鳥から天王寺まで歩いていました。一方、今年の7月19日は探路巳174なので、昨年より5日分少なくなっています。言い訳としては、今年は、6月末から母が入院していて、入院中の母宅の大掃除や、病院への顔見せなどが続いているので、フィールドワークに出かける回数が減っています。

 太平洋高気圧が、大きく日本列島を覆うようになってきています。安定した晴天が今後しばらくは続きます。地温も蓄積されてきて、夜になっても気温が下がらなくなります。これから2カ月間ほどは、歩きに出かけるには、気力とやる気と準備が必要です。

 気象庁は、「向こう1か月近畿地方 (7/19~8/18)予報のポイント・・向こう1か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高いでしょう。期間のはじめは、気温がかなり高くなる見込みです。太平洋高気圧に覆われやすい時期があるため、向こう1か月の日照時間は多いでしょう。近畿日本海側では、向こう1か月の降水量は平年並か少ないでしょう。」と、発表しています。

 

♫ 横笛(源氏37) ♫

 今日は一日中、いろいろと用事があるので、図書館に行った後、フィールドワークに出かけることができません。そこで、開館前に本の返却だけを目的に、家から図書館の往復を歩きました。朝からクマゼミが一斉に鳴き始めました。関東では梅雨明けが発表されました。関西は、6月末に梅雨明け宣言が出ていたのですが、ここ数日雨が降る日が多く、セミにとっては、昨日の大雨を梅雨明けとして、一斉に「本格的に夏が来た」と、大合唱が始まっています。

 「今日7月18日(金)、気象庁と地方気象台は関東甲信地方、北陸地方、東北南部の梅雨明けを発表しました。関東甲信地方は昨年と同日、平年より1日早い梅雨明けで、平年並みでの夏の到来となりました。」(ウエザーニュース)

植物は、レインリリー(ゼフィランサス)、アーモンド、キュウリ、シコンノボタン、ダチュラ(チョウセンアサガオ)、デュランタ、マクワウリ、などの写真を撮りました。

虫は、クマゼミ、の写真です。

 

クマゼミ

 

 

 

植物は、レインリリー(ゼフィランサス)、アーモンド、キュウリ、シコンノボタン、ダチュラ(チョウセンアサガオ)、デュランタ、マクワウリ、などの写真を撮りました。2025年7月18日

レインリリー(ゼフィランサス)

 

アーモンドの実

 

キュウリ

 

シコンノボタン

 

ダチュラ(チョウセンアサガオ)

 

デュランタ

 

マクワウリ

 

 大阪の都市部では、クマゼミが朝から一斉に鳴き始める時期と、小学校の夏休みが始まる時期が、ほぼ同時です。今年の関西は、6月末には梅雨明けしていたのですが、クマゼミの朝の大合唱は、子ども達の夏休みと同時に始まりました。ネットでクマゼミについて調べてみました。

 「クマという名にふさわしい、黒くてがっしりした体つきの大型のセミ。真夏にシャーシャーと大きくて高い声で鳴きます。大きさは6~7cm。羽は透明(とうめい)で、羽の脈はつけ根が緑色をしており、先端(せんたん)に行くほど黒色になります。背中(せなか)側の胸(むね)は真っ黒で模様(もよう)はありません。セミの成虫の寿命(じゅみょう)は1週間ほどと短いと思われていますが、果たして本当なのでしょうか?大阪(おおさか)で調査された結果では、野生下でクマゼミが1か月ほど生きていたそうです。クマゼミの幼虫(ようちゅう)は2~5年の間、地中で暮(く)らしていることから、セミは決して短命な生きものではないことがわかります。 セミの仲間はオスしか鳴きません。オスが鳴くのはメスを呼(よ)び寄(よ)せるためで、種類によって鳴く声が違(ちが)います。種類によって鳴く季節、時間帯、生息場所が少しずつ違います。身近な自然で、いつの時期に、どんな種類のセミが、どのような場所で鳴いているのか、自由研究で調べてみませんか?」(いきものログ)

 

 

♫ 藤袴(源氏30) ♫

 

 

 雨でも歩こうと、傘をさして新金岡駅までまず歩きました。新金岡駅から地下鉄であびこ駅へと移動して、今日はあびこ駅から天王寺駅までの間を歩きました。あびこ駅から歩き始めた頃は、弱い雨だったので、雨にも負けずどんどん歩けたのですが、天王寺駅手前2㎞ほどが、土砂降りの雨になってしまいました。今日は、殆ど写真を撮ることはできませんでしたが、歩きながら、土砂降りの雨の中でも人が行動していることについて、いろいろ考えました。

 長居商店街近くの神須牟地(かみすむぢ)神社に行きました。かつてこの神社の周辺には、もしかしたら大きな池があって、そこから猫間川へと水が流れていたかもしれないという考えをネットで見ました。今日は、雨の日だったのですが、池がこの神須牟地(かみすむぢ)神社の周辺にあったこと、そこから猫間川へと水路があったことは、現地では分かりませんでした。唯一、神社近くの住宅地の空き地が、大きな水たまりになっていて、もしや池の名残かと、一瞬思ったりしました。

 家に帰ってから、再び地図をいろいろ見ました。この神須牟地神社周辺に池があったとすると、かつての衣羅(よさみ)池からの水路がつながり、さらに、その衣羅池には西除川が流れ込んでいたと言われています。ということは、猫間川というのは、大和川付け替え以前は、西除川の水系に当たるのではないかと考えてみました。これからまたこれら水系のつながりについて、調べたり、歩いたり、調査してみようと思います。

植物は、キキョウ、イチジク、の写真を撮りました。

 

神須牟地(かみすむぢ)神社

 

本殿

 

長居商店街

 

今日の道

 

阿倍野キューズモール周辺

土砂降りの雨

やっとアーケードのある所に到着