北新地の鮨の雄、寿しおおはた。1月9日にBS12の早川光の最高に美味い鮨で再放送されたが、あの時点ではシャリの種類が1種類ロゼのみだった。今は4種類。この店は常に進化し続けている。
緑茶。
ウニ豆腐。ウニの他に鮟肝も入っていた。
おおこれはすごい。平目のタルタル、ウニ載せ。隣の人は無くなっていくのが惜しいと言っていた。唸る美味しさ。
先ずは白シャリから。スミイカ。
天然の琵琶マス。鮨ネタで出している店は少ない。
北海道産ボタン海老。
ヨコワのタタキ。わずか3kgのヨコワだが、脂が乗っていた。
淡路産サヨリ。かんぬき。
さてマグロである。1月のマグロはぎりぎり津軽海峡の戸井産。有難みがあるなあ。7日間熟成。
赤身。
中トロ。
トロでは無くてハラミ。まるで生肉のような野性味。
小肌。冬の小肌は脂の乗りがいい。
ブリハンバーグ大根。冬の定番になりつつある。
ここからシャリはロゼ。愛媛産サバ。ぶっ飛ぶ美味さ。
例の早川光がおかわりしたという天然の車エビ。
タラ白子。濃厚。
ここからシャリは赤。大トロ蛇腹。EPA含有量がMAX。
究極の1貫、大トロ霜降り。今シーズン最後の津軽海峡産の大トロ。しみじみ味わう。
穴子。豊洲の選り抜き。
大畑産とボストン産のハイブリッドのトロタク。
面積問題クリアのトロ鉄火。トロ鉄火については寿しおおはたのルパン巻の解説を参照。寿しおおはたのルパン巻 | 解答ルパンな日々 (ameblo.jp)
ブイヤベース様の赤出汁。大源味噌使用。
クラシックな玉子焼き。
イチゴのデザート。古都香にメレンゲ。
緑茶で終了。
2023年はどんな年になるのだろう。タモリ氏が新しい戦前といみじくも言ったように波乱の年になるかもしれない。また今年のマグロのシーズンには笑って大間のマグロが食べられたらいいなというはかない願いを持って頑張っていこう。