2022年度CSS直前対策講座のお知らせ | 彼の西山に登り

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公務員試験講師があれこれ綴るブログ。

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そろそろ正月気分も抜け、勉強に気が向いてきているのではないかと思います。

当面は大学の試験が優先、という方もいるかと思いますし、それはもっともなことです。

ただ、年が明けて直前期に入るということで、志望先に応じた直前対策を考える時期といえるでしょう。

新型コロナがまた拡大していますが、試験日程に影響が出るかどうかは、2~3月にならないと決まらないでしょうから、取り敢えず現在発表されている日程通りに実施される前提で準備するようにしましょう。

 

 

例年のことですが、CSSでも様々な直前対策講座を計画しています。

 

【2022年試験対策】

『CSS直前対策講座』各種 お申込受付中!!

CSSでは、直前期に合格レベルまで到達するために、あなたの弱点を補強する講座を実施しています。
ご自分に合った、もしくは必要な講座を選択し、受講しましょう!
(講座の選択に迷うときはご相談ください。)
【講座ラインナップ】  <2022年度試験対策 直前講座パンフレット>
■都庁対策イベント(YouTube無料配信)
■特別区対策イベント(YouTube無料配信)
■裁判所一般職対策イベント(YouTube無料配信)
■国家一般職対策イベント(YouTube無料配信)
■国税専門官対策イベント(YouTube無料配信)
■職種別ゼミ(都庁・特別区・国家一般職・国税・裁事)
■モギメン (※お申込みはお電話で)
■教養論文パック
■教養論文特講
■特別区面接カード特講
■特別区3分プレゼン特講
■時事特講
■資料解釈特講
■図形攻略特講
■裁事憲法論文特講
■国税会計学5 点UP講座
■労働法3時間速習講座
■刑法6時間速習講座
実戦トレーニング(数的・自然科学・人文科学・社会科学・文章理解)

 <講座のお申込はこちらから>

 

 

内容の詳細は、リンク先のパンフレットに出ています。

私が担当するのは、主に各職種別ゼミの法律科目と裁事憲法論文特講、刑法・労働法の速習講座です。

職種別ゼミは、各々の職種の傾向に合わせた集中講義で、大学のゼミのように発表させられるわけではないので、ご安心ください(笑)。

 

 

私見では、今回からの新機軸の中で特にお勧めなのは、「特別区面接カード特講」です。

周知の通り、特別区Ⅰ類(一般方式)は来年度から、出願時に面接カード質問事項を入力することになりました(インターネット出願)ので、従来より相当早い時期に、入力する文章まで決めなければなりません。

それだけでなく、この面接カード質問事項に基づいて、2次面接時に3分間程度のプレゼンテーションが課されますから、やっつけ仕事で送信してしまうと、後で苦労することになるかもしれません。

したがって、2次試験でのプレゼンまでを見据えて、出願時までにきっちり内容を構成しておかなければなりませんが、その点で大いに役に立つのでは、と思います。

 

一方、従来より、特に評判の高いものとして、「資料解釈特講」があります。

毎年、受講してよかった、という声が多い名物講座です。

資料解釈は正攻法だと回答に時間がかかりますが、何でも10分で満点を取ることも可能なやり方を教えてくれるようですよ。

 

また、「教養論文特講」は、リンク先のパンフをご覧いただければわかりますが、都庁Ⅰ類B、特別区Ⅰ類、千葉県庁の3講座があり、それぞれの傾向を踏まえた対策が講義されるほか、添削指導1回付です。

特に独学の方は、教養論文対策に苦慮する方が少なくないと思いますが、この講座での予想論点を、講義中で触れられる書き方で準備するだけで、相当違ってくるのではないかと思います。

 

その他にもさまざまな講座がありますので、是非パンフレットを参照してみてください。

 

 

今回は専ら宣伝でしたが、直前期に焦るだけで空回りしないよう、こなすべき課題があった方が、メンタル的にも落ち着くと思いますよ。