「龍神さまの話」シリーズ第2話です。
第1話では「新築なのに祟られた家(シリーズ第1話はこちら→1・「新築なのに祟られた家〜プロローグ」)」から引っ越した次の家でもトラブルが多く、特に水回りの不満が募った話をしました。
さてこれがなぜ龍神さまの話に繋がるのかと言いますと。
ここからはあくまでも焦げ猫の勝手な思い込み、こじつけと言ってもいいかもしれないお話です。
ただ、龍神さまについて、
「思ってたのとちょっと違うかも」
…と、開運ブームに振り回されることなくきちんと敬えるようになって頂ければなによりとの思いで、焦げ猫の感じたことをこのシリーズでは書いていきますね。
今日は自分になぜ龍神さまがついてると納得したのかをメインに書こうと思っていましたが、長いブームで龍神さまが持ち上げられているため「私には龍神さまがついてるのです!」と簡単に言うと自慢してるようだしうさんくさいのと、結果から言うと開運に「直結は」しないので、まず龍神さまを含む「4種類の自然霊(4柱の神さま)」についての予備知識を書こうと思います。
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龍神さま、水回りにワガママ?
1軒めの借家生活がうまくいかなかったことのひとつには、売却したはずの家の祟りの負のエネルギーがまだ私に残ってたということもあるかもしれません。
残念ながら、長期間そういうものの中に居ると、その場を離れても影響はすぐに取れるというものではないようです。
もうひとつは、いろいろ鑑みた結果、焦げ猫の勝手な仮説なんですが…、
「水回りのよくない家」というのは龍神さまが嫌うのでは…?ということ。
話が前後しますが、「祟られた家」に住んでいたときにお世話になっていたスピリチュアルカウンセラーさんには「まだ小さいけど龍がついている(守護に)」、その後に紹介されたヒーラーさんにも「龍と縁が深い」、と言われたことがありまして…。
(参照記事→「新築なのに祟られた家」シリーズ 5・「井戸を潰した家」)
現にこの家だけじゃなく、水回りがよくなかった物件ではそれ自体の不便以外にもなんかしらトラブルがあってイヤんなっちゃったことばっかりです。
まぁ、女性はみんな水回りに難がある家は嫌がるものですが、多大な引っ越し費用をかけたり同居人とトラブルになったりしてまで「きいーーーっ!!もうイヤッ!!出てく!!」ってほど我慢できないものかって言ったらそれはかなりのことだと思います。
まして私なんか、前の記事で「お風呂場がすぐ汚れる」のもイヤだったと書きましたが、実は夏場以外は職業柄数日入らなくても平気なんです。それなのになぜか家の水回りの不便さに我慢がならなくなったんです。
病気ばっかりでろくに働けなかったのに、その家のお風呂を使わなくなって銭湯行きだした頃から順調に働けるようになり自立して引っ越し資金ができたのも謎でした。
自分が我慢強くない・贅沢なんだ、と当時は思っていたんですがコレ、「このイキオイのつき方、そういえば…」と、最近合点がいったので、龍神さまの存在を確かに近くに感じた私です。
その話をする前に、龍神さま・※稲荷のお狐さま・弁天さま・天狗さまについて書いておきます。
(※ネット上にイヤほど記事がありますが、「お稲荷さん」はウカノミタマという神さま、お狐さまはその眷属の自然霊ですので、こういった情報で「稲荷」と言ってるのはお狐さまです)
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4柱の神さま(自然霊)の属性で考える
龍神さまがついてるというのは、なにも特別ラッキーなことではありませんし(後の記事で書きますがむしろ大変)、龍神さまでなくともその人に合った神さま(自然霊)が誰にでもついていると言われます。
何がついててくれるかで、「運命の性質」が違ってくるだけというのかなぁ…表現が難しいですが。
よく言われるのが、イマドキの若い人の言い方で説明すると、「属性」というか?
それが、
「龍神がついてる人」
「稲荷(狐)がついてる人」
「弁天がついてる人」
「天狗がついてる人」
…とざっくり分かれるそうな。
焦げ猫的には、誰にでもその4柱の神さまのどなたかがついてるって本当かな?とは思うのですが、もしそうと仮定したら…。
巷で言われているのは、1人の生きてる人間には何種類かの守護霊…メインの守護霊、指導霊、支配霊、補助霊などなどが働きかけていて、諸説ある中ではその中に自然霊もいて、それが本人の性質に大きく影響するということらしいです。
どれがどれかはともかく、その自然霊として「誰にでも4柱の神さまの誰かがついている」の説を信じるとするとですよ、それぞれの性質を身近な人間に当てはめてみると…。
娘は不思議と大変な目に遭わずむしろラッキーで大吉もよく引くし、愛嬌があって誰からも親切にされるタイプ。どっちかというとお稲荷さんのお狐さまのご加護があるような気がするんですよね。
知人にも男性ですがそういう愛嬌で世渡りできちゃってるような人がいます。
そしてなぜか、第一印象で焦げ猫は怖がられます…小さい頃からです。
そして例えば焦げ猫の家族の場合、それでいくとおそらく親父は龍神さま、オカンは弁天さま、弟は天狗さまかなぁ…と思い当たるので、あながちその説もあくまでも「属性」と考えるレベルであれば間違ってはいないような。
(記事末にそれぞれの特性を引用で載せています)
ならやっぱり少なくとも自分は龍神さま属性だとしか言いようがないな…と確信。
そして、焦げ猫の場合「属性」というより少なくとも本当に専任してくれてるな…というのが、過去を振り返って鑑みると合点がいきました。
べつに龍に興味はなかったはずなのになんといろいろご縁のサインが確かにあったのです。
そのお話は次の記事で書きますね。
次のお話はそこから入っていこうと思います。
再度ことわっておきますが、このシリーズは「自分には〇〇がついてるから運がいい」などというお話ではなく、「性質が影響する」という話だと思って読んでください。
…決して「アタシには龍神さまがついてるんだゾ〜イイだろ〜へっへ〜」という内容ではございません。
威張れるくらいならとっくに大金持ちになってますから…。
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他の方の記事引用になりますが、いろいろ見た中で大変シンプルにまとまってる記事を見つけたので、その4柱の神さまのうち自分に誰がご縁があるか知るのにそれぞれの特徴を挙げておきますので参考にしてください。
龍神
・判断力にたけ、物事をはっきりとさせたいタイプ。
・細かいことは気にしない。
・大切な場面で瞬時に物事を判断して
行動に移すので人に慕われやすい。
このタイプの方は素直な行動をとると物事が良い方向に進みます!
稲荷
・無邪気で探求心がが強い。
・色々な事に興味がある。
・悪ふざけが好きで、おてんばな面もある。
・第6感がさえている。
このタイプの方は、真面目で器用な面をいかして物事を実践し、習得していきます。
何かひらめいたり勘が働いたら自然霊からのサインだと思って自信をもって行動してください。
天狗
・自由気ままな性格で天才気質。
・直感がよく働く。
・多くの才能を持ちエネルギッシュ。
・自分の意思をしっかり持っているため、
融通が利かない面もあります。
このタイプは、天狗系の自然霊とコンタクトがとれれば、今以上に生き生きと行動できるようになります。
弁天
・気配り上手で心優しい。
・懐(ふところ)が深いタイプで完璧主義。
・言葉や映像や音を送ったり、
物事を同調させたりすることが上手。
このタイプの方は、人を補助する時に力を発揮します。
以上易占い大好き獣医様のブログより引用です。
次回、じゃあ龍神さまついてると実際どうなん?っていうお話に続きます。
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ご挨拶記事はこちら→「焦げ猫のカキ殴りイラストエッセイへようこそ」
このお話の前の記事はこちら→1・「龍神さまの話〜プロローグ」
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オススメ図書
焦げ猫がマンガ描いてます!
こちらも絵はないですがよろしく。
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