皆さんこんにちは
関東も梅雨に入り、今日の浦安はジメジメとした空気感です
これぞ”梅雨”という感じの中でブログを書いております。
それにしても、今年は梅雨入りが遅かったですね。
このまま梅雨入りがないまま夏に突入してしまうんじゃないかと思ってしまいました。
雨が降らないと水不足にならないかと心配してしまいます。
なんとか、空梅雨にならず水瓶には雨が降って欲しいと願ってしまう親父なのです
そんな身勝手な事を考えている月曜日は、雑多なテーマ。
今週も、じめっとした梅雨に負けず元気に仕事に子育てに頑張って生きましょうね
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昨日バレーボールの試合観ましたか?
地上波ではなく、BSで放映していたので、知らない方もいらしたかもしれませんが、
運良く私の家ではBSが観れますので、テレビの前で応援してしておりました。
結果は、男子がアメリカにストレート勝ち、女子は残念ながらイタリアに負けてしまいましたが、バレーボールネーションズリーグ(VNL)2位の成績で銀メダルを獲得しましたね。
女子は、世界1位のイタリアに迫る試合運びで、私は観ながら感激してしまいました
彼の背の高いスパイクを拾うは拾う、上げるは上げる。
高いブロックを逃げるように相手コートにボールをたたきつけたり、時にはワンタッチをねらったりと、身重差をなんとか工夫しながら相手を脅かしていましたものね。
ちょっと前の日本でしたら、強いスパイクに翻弄され、拾うことも出来ず、あっという間に得点が入っていましたし、高いブロックにも拒まれ、なすすべもなく跳ね返されていたんじゃなかったかなぁと思います。
そんな日本の弱点が見事に克服され世界の競合と張り合っていた今回のバレーボールネーションズリーグ(VNL)を観ていると、パリオリンピックにどうしても期待してしまいます。
なんとか、メダルを取って欲しいと常勝軍団だった”東洋の魔女”や松平監督率いるニッポン男子がミュンヘンオリンピックで金メダルを取った時代を知っている私からすると強いニッポンバレー復活を願ってしまうんですよね。
ところで・・・皆さんは、バレーボールが”日本のお家芸”と呼ばれていたことをご存じですか?
これまでの日本のバレーボールの歴史を見ると、〝金3、銀3、銅3”と結構メダルを獲得しているんですよね。
ただし・・・獲得した時代は、先ほど書かせて頂いた東洋の魔女がいた時代何ですけどね
そんなバレーボールは、1064年の東京オリンピックで”メダルが期待出来る”という理由で、「開催国が新しい競技を2つ選ぶことが出来る」というオリンピック憲章の規定に則り選ばれた競技らしいです。
因みにもう一つは柔道でした。
ですから、1964年の東京大会から柔道とバレーボールがオリンピックの正式種目になったってことは、日本がメダルを獲りやすい、つまりは日本のお家芸競技だったという訳です。
私も幼い頃、よくバレーボールをモチーフにした漫画やアニメを視ていましたっけ。
「アタックNO1」や「サインはV」なんかは野球の「巨人の星」と並んで”スポコン(根性物)の漫画”として大人気でしたし、私も毎週欠かさず視ていました。
それに、「ミュンヘンへの道」なんかは、珍しく男子を題材に作られたものでしたが、この番組で初めて”Aクイックや一人時間差”なんて技も知り、忍者的なバレーボールがスリリングな競技としてそれまで以上に視ることが楽しくなりましたからね
でも・・・
子供心にバレーボールは面白いなんて事を感じながら大人になるにつれて、海外の強さが際立ってきちゃったんですよね
1984年ロサンゼルス大会での女子の銅メダルを最後にメダルどころかアジア枠のオリンピック出場権を獲得することさえ厳しい状況になりましたし、男子は1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネの3大会連続で出場できず仕舞い。
やっと2008年北京大会に出場したものの2012年ロンドン大会では再びアジア枠すら奪えませんでしたよね。
あんなに強かった日本のバレーボール。
ここ数年の凋落ぶりに落胆していたのですが、今回久しぶりに強い日本のバレーボールを視ることが出来、子供心に戻り「ニッポン!ニッポン!」とテレビの前で応援してしまいました。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)の女子は終わりましたが、男子はこれからがファイナルになります。
男子も女子に負けず決勝まで行きメダルを獲得して欲しいと願います。
そして、その先のオリンピックでも男女ともにメダルを獲得し日本のお家芸復活を期待したいと思ってしまうバレーボールを視ながら子供に帰ってしまった親父なのです。
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今日のお話はこれでおしまいです。
それにしても、男子のバレーボールのスピード感半端ないですよね。
よくあの早いサーブやスパイクを上げられますよね。
私が受けたらまず腕が骨折しちゃうんじゃなかろうかと思いますし、ボールに目がついて行けそうにありません。
「ホントにバレーボールも進化しているんだ」と改めて日本の強さとバレーボールの質の進化を感じてしまう私めなのでした。
それでは、また
元ディズニー親父の松本でした。