皆さんこんにちは
今週も始まりましたね。
この土日は、我が家の桜の前で、記念撮影をする人たちが多くいらっしゃいましたよ
撮影されている方達は皆笑顔で、春の到来を楽しんでいるかのようでした。
記念撮影をする方達の中には、既に入学式は終わっているのに、あえて正装に着替えて撮影をする親子もいらっしゃりして・・・なんとも、微笑ましい光景を見ることが出来ました。
やっぱり桜は、人々の心に温かい風を吹き込んでくれる素敵な日本の花ですね
さて、そんな微笑ましい光景を思い出しながら今週も「雑多なブログ」をお届けします。
今日も元気に楽しく書かせて頂きますので、今週もどうぞよろしくお願いしますね
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４月に入ると、私にとって記念する日が続いて訪れます
１３日は、母の誕生日。
１４日は、私たち夫婦の結婚記念日。
１５日は、私が開園前からたずさわった東京ディズニーランドのオープン記念日。
１６日は、私が尊敬するチャップリンさんの誕生日。
毎年、この４日間が訪れると特別な感情にしたってしまう日となるんです
今年の１３日は、奥さんが仕事で不在でしたので、
私たちの長男と長女、そして、長男の今年今年小学校に入学したイブキ、長女の子アオノを連れ、母が入所している特別養護老人ホームへ行ってきました。
母は今年で９４歳。
パーキンソン病を患っている為に歩くのが不自由となり、現在は、車いすで生活しています。
母に会うのは、昨年１２月に特養に入所以来となりますので、約４ヶ月ぶりとなりました。
久しぶりにあった母は、とてもやせていました。
目はくぼみ、頬はこけ、４ヶ月前までの母の面影は消えてしまっていたんです
その姿を見た瞬間、私は、声が出ませんでした。
驚き、悲しくなってしまい、息子として何も言い出すことが出来なかったんです。
でも、その感情を押し殺し、「元気だった？」と聞くと、
母は、微笑みながら頷いてくれました。
「今日は誕生日だから、孫とひ孫を連れてきたよ」と言うと、
大粒の涙を浮かべながらも笑顔になり、ひ孫の身体をさすっていました。
面会は３０分と言われていましたので、急いで買ってきたプレゼントを母に手渡し、
みんなで食べれるようにと買ってきたケーキをほおばりながら、イブキが小学校に入学した報告やアオノが絵の賞を保育園で受賞した報告などをしながら過ごしていきました。
帰り際、「じゃまたね」とみんなで言うと、母は指だけを動かしながら挨拶をしてくれました。
母が老いていく姿を見て思うのは、悲しいけど仕方の無いことだと言うことです。
誰でもが同じ道を行くものだからです。
でも、思ったよりも早く特養に入所出来、家にいるよりも栄養を考えた食事が取れているはずですし、何時も寝てばかりいたのに、今では職員さん達のサポートを受けながらも車いすで身体を動かすことも出来ています。
また、同じ施設に入所している方々とコミュニケーションを取れていることを考えると、家にいるよりも幸せな生活が送れていると思えます。
ホントは家で過ごして欲しいけど、それが出来ないと考えるとこの現実が幸せな事なんだと息子としては思いますし、思いたい・・と考えています。
「来年も元気で孫とひ孫に会って誕生日をしようね」と願った１３日だったのです
１４日は、私たち夫婦の３９回目の結婚記念日。
奥さんが風邪をこじらせ、特別に何かをしたわけではありませんでしたが、花束だけは買ってきて手渡すことが出来ました
来年は、４０周年。
”ルビー婚”と言うらしいので、来年はどこかで食事をし”ルビー婚”らしいプレゼントでもしてみようかと考えております
１５日は、東京ディズニーランドのオープン記念日。
今から、４１年前、グランドオープンしたんですよね。
あの日は雨。
本当だったらキャッスル前で行うはずだったセレモニーを急遽ワールドバザールで行う事になったんでしたっけ。
そのお陰で、ワールドバザールのエンポーリアムで働いていた当時の私はセレモニーを見ることが出来たんですけどね
それにしても、まだまだ若かった私がそこにはいたんですよね。
なんとも懐かしい話です。
１６日は、チャップリンさんの誕生日。
この誕生日と東京ディズニーランドのオープン記念日に合わせて、私たちの結婚式の日取りを決めた記憶があります。
なるべく、この日もしくは近い日にしたいと私が無理を言ったと思うんです。
昔の事ですので、はっきりと覚えていないのですが、たぶんそうだったと思います。
それだけ、１５日と１６日は、私にとって特別な日だったんですよね。
と言うことで・・・
１３日、１４日、１５日、１６日は、私達夫婦にとって特別な４日間となっており、
これからも特別な日に特別な行事が毎年続く”スペシャル・フォーデイズ”なのです
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今日のお話はこれでおしまいです。
皆さんにとって誕生日以外で特別な日ってありますか？
記念日だったり、私の様に尊敬される方の誕生日だったり。
そんな日は、何か幸せな気分になるものですよね。
因みに、チャップリンさんが亡くなった日も私にとっては特別な日になります。
それは、１２月２５日。
なんと、クリスマスの日にチャップリンさんは亡くなったんですよね。
毎年、ケーキを食べながら心の奥で黙祷を捧げている私めなのです
それでは、また
元ディズニー親父の松本でした。