皆さんこんにちは
今日は、今年一番の冷え込みだそうです。
でも、私にはこの気温がちょうど良いと感じております。
寒くも無く、暑くも無く、気持ちが良い気温です。
これでお日様が出てくれれば最高ってな事を感じております。
そんな気分が上がっている火曜日のテーマは「孫のお話」
今日も楽しく書かせていただきますので、
宜しくお願いしますね。
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「待って!アオノぉ!」
「ほら、車きおつけて!」
「早いよ!追いつけないからそこで止まって」
こんな声をアオノをお迎えに行った帰りに掛けることが多くなってきました
幼児から児童に変化しているアオノは、
走り出すと・・もう追いつけない程の速さなんです
アオノは成長し、私は年を取ってきているという現実がはっきりとしてきています
2歳、3歳までは、私も負けずにダッシュしてアオノに追いつけたのですが、
63歳になった今では、ダッシュすると肉離れをしそうで
走り出す気力が萎えてしまいます
それに比べてアオノは、ダッシュの嵐
家の前の緑道をとにかく走るは、走る
鳩を見かければ走るし、蝶々を見かければ走る
保育園のお友達を見つければ走るし・・・意味も無く走る
兎にも角にも、走るのが好きで仕方が無い様子なんです
そんなアオノに身体的に叶わない私は、大声を出すしか能が無くなってきています
今アオノは4歳。
来年、再来年となった時、どうなってしまうのか今から不安がよぎってしまいます
それにしても・・・ホントに子供は走るのが好きですよね
アオノ以外の子供達も、
園庭で汗をだらだら流しながら走っている光景をよく見かけますからね
そう考えると、「我家の孫達が入園した保育園に庭があって良かったな」と
最近思うんです
私の住む浦安は、ここ数年保育園の数が増え、待機児童も無くなってきたようなのですが、”園庭のある保育園は?”というと、それほど多くありません
我家の近くに少し大きめの公園があるのですが、
園庭の無い保育園の子供達は、毎日、先生と一緒に遊びに来て走り回っています
それも何園も・・・
勿論、アオノもたまにお散歩をしながら公園に行くこともあるようですが、
園庭で走り回ることの方が多いと聞きます
動き回ることで、身体的な機能が育つこの年齢の子供達にとって園庭があることは、「貴重な場所なんだろうな」と思ってしまいます
ただ・・・
園庭がある保育園は、駅やバス停の側にあることは少ないかもしれません。
アオノの保育園も駅が近いわけでもバス停が近いわけでもありません。
親の通勤の事を考えれば駅やバス停が近い方が効率が良い。
でも、子供が走り回れる園庭は無い。
どちらが良いかどうかはわかりません
わかりませんが、
アオノを見ていると心置きなく走り回れる場所はあった方が、
心理的にも身体的にも、そして感性の発達にも、急成長をしている年齢の子供には、
”必要な場所なんだろうな”と思ってしまう私めなのです
「おーい!アオノ待ってぇぇ・・」
「足つりそうだよぉぉ💧 トホホ・・」
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今日のお話はこれでおしまいです。
心や身体は、小学校、中学校、高等学校とまだまだ成長して行きます。
でも・・・
感性は7歳前後までの環境によって育まれると言われています。
そう考えると、幼稚園や保育園の環境は重要な時期だと考えられますよね
もし、園庭の無い幼稚園や保育園に行かれている方がいらっしゃいましたら、
お休みの日を活用して、子供達を思いっきり走らせてあげて下さいね。
それでも十分感性は活性化されていくと思いますよ。
それでは、今日はここまで
元ディズニー親父であり”感性学会理事”の松本でした。