東京ディズニーリゾートで体験した事② | 光玄blog

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TDR開園前から34年間働いてきた元ディズニー親父のブログです。よろしくお願いしますね。

皆さんこんにちはラブラブ

 

今週から再開したブログですが、

あまりにも久しぶりに書いた為か、

水曜日に書いていた「孫のお話」を昨日火曜日に書いてしまいました笑い泣き

 

なので・・・

 

今週から水曜日に、私が開園前から34年間働いた過去の思い出を

お話ししていきたいと思いますルンルン

 

「そんなの、どっちでも良いよ」と思っていただければ幸いでございまするウインク

 

と、いうことで本日水曜日のテーマは「東京ディズニーリゾートで体験した事」。

 

今日も宜しくお願いしますチョキ

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コロナも少し終息し始め、

東京ディズニーリゾートにはゲストが戻ってきています拍手

 

毎日、娘を舞浜駅に車で送っているのですが車

舞浜駅から東京ディズニーランドへ向かうペデストリアンデッキの上を歩くゲストが増え、「いつもの日常が戻りつつあるなぁ・・・」と感じてしまいますニコニコ

 

そんな事を思っていると

舞浜駅が開場した日を思い出してしまいましたウインク

 

舞浜駅が開場したのは、1988年12月。

東京ディズニーランドが開園したのが1983年4月15日ですから、

開園してから5年後にディズニーの表玄関である舞浜駅が誕生したことになります。

 

その当時私は、パークを離れ、人事部ユニバーシティ課という、

人材教育のセクションで働いていました。

 

毎日入社する準社員(アルバイト)教育の講師をしたり、

新入社員の研修担当などの仕事です飛び出すハート

 

ですから、普段なら外に出ることはないのですが、

「記念すべき日だしなぁ」と思い、完成した舞浜駅に行き、

オープニングセレモニーを見学させてもらいましたオーナメント

 

 

セレモニーは、東京ディズニーランバンドやダンサーがスタンバイし、

その周りに会長、社長、役員などほぼ関係者で改札を抜けたエリアは埋め尽くされていました。

 

「あれ?アンバサダーは?」「ミッキー達は?」とキョロキョロしていると、

下り電車がホームに到着し、駅の階段からアンバサダーとミッキー、ミニー達が

一般ゲストの先頭で降りてきたんですびっくり

 

駅の改札からアンバサダーやキャラクター、一般ゲストが出てくると、

ファンファーレが鳴り響き、大きな拍手と歓声が上がっていましたラブ

 

「これでやっと表玄関が完成した」

「東京ディズニーランドに来るのが楽になるぞ」

と・・・安堵した自分がいたことを思い出しますおねがい

 

舞浜駅が無い5年間は、まず、地下鉄東西線の浦安駅まで行き、約10分程かけて

バスターミナルまで歩いていました。

そして、バスに乗り約20分程度かけて東京ディズニーランドへというルートでしたので不便だったと思います。

特に雨風の日や暑い夏などは最悪だったはずです傘ムキー

 

 

そんな不便さや最悪な気持ちも舞浜駅が完成したことで解消されることになったのですから、東京ディズニーランドに来場するのも楽になったと思ったんですイエローハーツ

 

事実、舞浜駅が完成してからの入場者数はそれまでよりも増えていたと思います。

※具体的な数字はナイショですニヤリ

 

そんな1988年の舞浜駅の完成は、ゲストも私たちにも恩恵を受けたわけですが、

”新しいわくわく感”もそこには誕生したことになります。

 

そのわくわく感とは・・・

 

電車から見えてくる東京ディズニーランドへのわくわく感

東京ディズニーランドに到着したという駅構内のわくわく感。

改札を抜け入場口までのペデストリアンデッキを歩くわくわく感。

 

駅が完成したことにより、多くのワクワクが創出されて行ったんですハート

 

毎日増え続けているペデストリアンデッキを歩くゲストを毎朝見ていると、

そんな当時のわくわく感が私の脳裏に蘇ってくるのでしたスター

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これで今日のお話はおしまいです。

 

今後コロナがどうなるのか誰にも予測できませんが、

早く完全に終息し、

もっともっと多くの人々の笑顔とワクワクが戻ってきて欲しいと願う親父なのです。

 

それでは、また来週バイバイ

 

元ディズニー親父の松本でした。

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