皆さんこんにちは
”月曜日の不思議なお話し”は前回で終了させていただきました。
今週からは、”ワンちゃんのお話し”を始めて行こうかと思っています
題して「犬との思い出」
どんなお話になるのか、私にもわからないまま始めて行きますので、
支離滅裂な内容になってしまったらごめんなさい
でも、週の初めにふさわしいお話しとなれるよう
頑張って書かせていただきますので、どうぞ宜しくお願いしますね
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”ワンちゃんのお話し”といっても、
私の生きてきた中には”実際飼っていた3匹のワンちゃん”と
”犬を飼いたいと思った思い出深いワンちゃん”がいます
最近、猫ブームなのかテレビでは”猫ちゃん特集”をよく見かけます。
でも・・・
”私の人生に関わった思い出深いワンちゃん”のお陰で、
私はどうしてもワンちゃんにしか目が向かなくなってしまいました。
猫好きの方、申し訳ありません。
ワンちゃんのお話オンリーになる事をお許し下さいね
では、まず最初のワンちゃんは・・・
”私がワンちゃんを好きになった思いで深いワンちゃんとの出会い”について
お話しをして行きたいと思います。
その時は、ズーと昔。
私がまだ2歳になるかならないかの時まで遡ります。
当時、私の家では猫がいました。
「ん」
「ワンちゃんのお話オンリーになるって言ったじゃないか💢」と
怒られそうですが、昔の家は、犬より猫を飼う家がほとんどだったんです。
その理由としては、ネズミが多かったから・・・です
我家の下水を流す汚い水路にもネズミがいつもちょろちょろしていました
今の方がその光景を見たら、
「気持ち悪い」「不衛生だ
」と声を荒げると思いますが、
それが当時の日本の庶民の家だったんです
私はそのネズミに”チョロべー”と名前を付けてよく遊んでいましたからね
それだけネズミが多かった為に猫を飼い、
捕まえてもらっていたというわけなんです
ですから、
現代風に言うと”ペットは猫”というのが当たり前の時代だったんですね🐱
そして、その猫のほとんどが日本猫🐱
我家にいた猫も”三毛猫の雑種”が家の中や外をうろうろしていましたっけ🐈
そんな猫なのですが、私にはどうしても好きになれない理由がりました
それは・・・私に懐かなかったから・・・です
餌をあげる時はゴロゴロ喉を鳴らし、
尻尾で私の身体を撫でながら近づいて来てくれるのに、
餌では無い時に猫の身体を撫でようと近づくと
プイと横を向き「触らせないよ」とばかりにどこかへ行ってしまう
「行かないで」と無理矢理捕まえて撫でようとすると
爪をだし私の手をひっかいてくる
幼心に「何なんだよ、猫って」と思ってしまった・・・という訳なんです
そんな時、ワンちゃんを飼っている近所のお寿司屋さんに遊びに行くと、
いつもワンちゃんが私の横に寄ってきて頭を撫でさせてくれました🐕
猫のようにゴロゴロと喉を鳴らすことはありませんでしたが、
目をまん丸くして下を出しながら「早く触って」と寄ってきてくれたんです🐾
いつもいつも・・・
そんなワンちゃんと接していると、
「良いなワンちゃんて」「可愛いな
」と思ってしまいました
そのワンちゃんは柴犬でした
りりしい顔に茶色の毛並みが艶やかな柴犬
「いつかは柴犬を僕も飼いたい」と思わせてくれたワンちゃんだったんです。
時代は進み・・・
衛生的な下水道が都市に整備されていくと猫を飼う家は少なくなっていきました
私の家も団地に引っ越すことになった時、
いつもいた猫もどこかへ行ってしまいました
祖父や父がどこかへ置いてきたのか、行政に引き渡したのか、
はたまた、引っ越すのを察知した猫が自分で旅に出たのかは定かではありませんが、
幼い私の知らない何かの理由でいなくなっていたんです
それから、数年、猫も犬もいない生活が続いていきます。
でも・・・
幼い私の心には、猫ではなくワンちゃんへの思いがいつも募っていたのでした
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今日のお話は以上です。
ワンちゃん好きには良いブログでも、
猫ちゃん好きには悪い内容になってしまいスイマセン
でも、今ではどちらも好きなんですよ
ただ・・・長男のお嫁さんが猫アレルギーということで、
今後も猫を飼えなくなりました
ちょっと残念ではあるのですが、
これからもワンちゃんとの良い関係を続けて行ければと思っています。
それでは、また来週
元ディズニー親父の松本でした。